舞 さん
のうた一覧
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毎日の朝餉夕餉の台所香の温もりと妻の背のある
平成二十七年二月十三日
6
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踏まれても践まれてもなを此処でしか生きてゆけぬと名も知らぬ花
平成二十七年二月十二日
12
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明けぬ夜をさまよい巡り気がつけばまた同じ道同じ花咲く
平成二十七年二月十一日
6
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雪如何に清女に倣いカーテンを掲げて眺む薄化粧かな
平成二十七年二月十日
5
「積もった?」妻問う声に カーテ...
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宅配のパーティーピザがバイクから運ばれてゆく家の灯りへ
平成二十七年二月九日
4
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群れ歩む夢見る日々や学生ら過ぎては偲ぶ花盛る森
平成二十七年二月八日
3
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かえり見る人無きほどの夕焼けも胸には重く旅をゆく者
平成二十七年二月七日
4
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人なんて愚かなものよ恋ひとつ忘れかねてはまた年をゆく
平成二十七年二月六日
5
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ほろほろと微かに積もる淡雪の曙までの街雪化粧
平成二十七年二月五日
7
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ひと晩を耐えて健気に寒すずめせめて教えよ今日春立つと
平成二十七年二月四日
4
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酔いつぶれただ寂しくて君の名を星無き夜の闇につぶやく
平成二十七年二月三日
5
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正月に妻と列びて貰いくる干支の置物まだ新たなり
平成二十七年二月二日
2
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海原に知るひと無くも澪つくし揺蕩う碧の絶えぬ通い路
平成二十七年二月一日
2
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暮れなずむビルのてっぺん鳩二羽が何を眺める夕焼けの空
平成二十七年一月三十一日
5
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寒々と風吹き渡る路地裏に猫鳴き消える神いない街
平成二十七年一月三十日
4
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冴え月の光りも寒く帰る人うつむき急ぐ家の灯りへ
平成二十七年一月二十九日
3
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愛しいと思える人のささやかな幸負う者らの通勤電車
平成二十七年一月二十八日
3
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ひたすらに今日も歩みて何時の日かたどり着くのか地図に無い街
平成二十七年一月二十七日
2
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カミさんのストーブの甘藷つまみ食い素知らぬ顔で散歩へと出る
平成二十七年一月二十六日
3
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輪廻する刻の狭間の彩りを抱きてゆかん君の唇
平成二十七年一月二十五日
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