舞 さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 若巫女の清らに打てる鈴の音に垂れる頭へ幸の降りくる 平成二十八年一月八日 18 神巫女の 打つ鈴の音の キラキラ... もっと見る
- 初出してまず捲りゆくカレンダーこの一年もいざ励まんと 平成二十八年一月七日 13 そこここで カレンダー捲る 音の... もっと見る
- くちづけの余韻のごとき夕焼けの果てては寂し夜の長きは 平成二十八年一月六日 22 もっと見る
- 我が家には手もでぬほどのキッチンのひと時の夢妻とモデルルーム 平成二十八年一月五日 15 もっと見る
- たおやかな君の記憶の片隅に佇む僕の瞳の色は 平成二十八年一月四日 18 もっと見る
- 日なたには身を寄せあって二羽の鳩同じ景色を共に眺めて 平成二十八年一月三日 15 もっと見る
- 明日にはひとり旅ゆく鴉なるせめてひと日の家族温もり 平成二十八年一月二日 15 もっと見る
- 触れるさえ戸惑うほどのあらたまの雪の白きにいや重け吉事 平成二十八年一月一日 14 「新しき 年の始めの 初春の 今... もっと見る
- 巡礼の旅にも似たる人生のひとつ区切りの朝大晦日 平成二十七年十二月三十一日 17 人の世の 旅の区切りの いち日の... もっと見る
- 黒髪の美し少女北風に頬染め笑みす花咲くごとく 平成二十七年十二月三十日 13 もっと見る
- 揉みやりつ訥々語りつ応えなく気づけば妻の寝息安げに 平成二十七年十二月二十九日 12 もっと見る
- 雪たより 届きて ひと日 追憶の 貴女につもる 白を しのびて 平成二十七年十二月二十八日 20 もっと見る
- 天の原月の小舟の渡し守乗せて伝えよひとつ言の葉 平成二十七年十二月二十七日 16 渡し守 乗せて伝えよ ひと言を ... もっと見る
- 冬の日に似合わぬほどの青空の高みに白き飛行機の雲 平成二十七年十二月二十六日 15 もっと見る
- 電飾の光に濡れて二人ゆく恋人たちのイブ御堂筋 平成二十七年十二月二十五日 14 御堂筋 イルミネーション 恋人ら... もっと見る
- 村落の煙雨に霞む緑なす田畑に棲むを羨ましくぞ見る 平成二十七年十二月二十四日 13 もっと見る
- 妻テレビ吾は晩酌今日のこと他愛なきことポツリポツリと 平成二十七年十二月二十三日 11 もっと見る
- センス悪る通勤靴に愚痴言えど長く使わん妻買いきたる 平成二十七年十二月二十二日 8 もっと見る
- 天つ風そぞろに吹きて冬晴れに散る紅の山茶花の花 平成二十七年十二月二十一日 18 もっと見る
- 味噌汁の椀を手に取り染み渡る温もり美味く冬は来にけり 平成二十七年十二月二十日 23 もっと見る
