舞 さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 色褪せる紙の写真の幼子の吾抱き笑みし父の若きも 平成二十八年一月二十八日 13 もっと見る
- 二人して炬燵にゴロリ何と無く雲のごとくに休日のたり 平成二十八年一月二十七日 7 もっと見る
- アイロンす妻の背中とポツポツと語り合いつつゆるり晩酌 平成二十八年一月二十六日 20 もっと見る
- ひと恋て冬に臥す夜の寂しかる雪降る音に身も埋まりつつ 平成二十八年一月二十五日 14 もっと見る
- 破天連の祝祭の日の血の色の酒をすすめんイブとなれ君 平成二十八年一月二十四日 8 イブ【Eve】〔ヘブライ語で「生... もっと見る
- 二人して旅人となりアルバムをめくりて廻る越え来る山河 平成二十八年一月二十三日 13 もっと見る
- 北風にたゆたいて飛ぶ波花の冬の空ゆく白儚げに 平成二十八年一月二十二日 17 もっと見る
- 鏡には皺刻みたる知らぬ人哀しかるべし紅顔の時 平成二十八年一月二十一日 13 もっと見る
- 津軽なる深雪の里の冴え月の影の果てゆく白鳥の声 平成二十八年一月二十日 14 人絶える 深雪連なる 白神に 遥... もっと見る
- ペガサスの駆けゆく余韻ひと筋の飛行機雲の白いさぎよく 平成二十八年一月十九日 18 もっと見る
- 試験終え笑みさえ漏れて帰る子らねぎらい待てる家族のもとへ 平成二十八年一月十八日 17 もっと見る
- 神やしろ めぐる斎垣も 清らけく冬の朝日に 響くかしわ手 平成二十八年一月十七日 14 ビルなかに 垣は見えぬも 神やし... もっと見る
- 帰宅路の陰で空けたるワンカップ吐息と共に消えよ今日の日 平成二十八年一月十六日 22 もっと見る
- 古里の深山にひとり人知れず草木塔の雪埋まるころ 平成二十八年一月十五日 14 伐採した樹木に対して感謝と供養の... もっと見る
- 翼持ち空見て立てるイカロスの驕れるほどの力あれ吾 平成二十八年一月十四日 12 もっと見る
- 君の名を夢にや問わん黒髪の追憶のなか美しきひと 平成二十八年一月十三日 15 もっと見る
- むずかりて泣く子をあやす若母のその子に似てる困り顔なる 平成二十八年一月十二日 16 もっと見る
- 張りつめた朝日のなかを雪鳴りの音も清しく北大地ゆく 平成二十八年一月十一日 17 もっと見る
- 虚ろなる心埋めんとマグダラのマリアを求む偽りの街 平成二十八年一月十日 11 もっと見る
- 名も知らぬ丘へと立てよ我が墓碑は君へと遺す言の葉ひとつ 平成二十八年一月九日 16 もっと見る
