舞 さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 幼な子のつくる雪玉差し出せば笑みつ語りつ母は受けとる 令和六年一月二十三日 8 もっと見る
- すれ違う女黒髪ほのやかな香にさざ波の頬染む男の子 令和六年一月二十二日 7 もっと見る
- ギヤマンの 深き琥珀の 火の酒に 揺れる氷りの 音のかそけく 令和六年一月二十一日 2 もっと見る
- 息白く消えゆく先の三日月に添いて美し宵の明星 令和六年一月二十一日 11 もっと見る
- 冬の街さざめき笑う少女らは花一房の雪に咲く色 令和六年一月二十日 9 もっと見る
- 雪の上にいたずら書きの子らの描く笑った顔にわれも癒やされ 令和六年一月十九日 9 もっと見る
- 遠吠えも忘れてながく凍て月の冴えた光りに老いた狼 令和六年一月十八日 7 もっと見る
- 寝ころがり穴掘りスベリ雪だるま造る子どもら小さてぶくろ 令和六年一月十七日 8 もっと見る
- 地吹雪に寄り添い歩む母と子のスーパーの荷に花の一輪 令和六年一月十六日 8 もっと見る
- 灯り消しともに寝るまで何てない今日の終わりに三言二言 令和六年一月十五日 8 灯り消し 妻と寝るまで 今日明日... もっと見る
- しぐれゆくその背の跡をおい歩む旅などしたく雲を友とし 令和六年一月十四日 8 うしろすがたのしぐれてゆくか ... もっと見る
- カムイらの白の饗宴一つ夜を街へ舞い降り雪に埋葬 令和六年一月十三日 6 もっと見る
- 旅人にひとを偲ばす雪の夜はゆるり燗酒イカ炙りつつ 令和六年一月十二日 7 「舟唄」八代亜紀さん もっと見る
- 秘す人の名をつぶやきて夢にのみ触れて美し黒髪の君 令和六年一月十一日 9 もっと見る
- 客人にひとを恋わせるユーカラか吹雪の音かアイヌモシリの 令和六年一月十日 7 アイヌモシリ北海道 もっと見る
- どこが効く？妻の背を揉み足を揉む たまのサービス鼾するまで 令和六年一月九日 10 もっと見る
- 雪ていう砕けて散れる星たちの白い軌跡の降り積もりゆく 令和六年一月八日 9 もっと見る
- 年明けて 補習？クラブか？ 登校す 子らの瞳に 冬晴れの空 令和六年一月七日 9 もっと見る
- ふるき世の 詞華集に棲む うたびとら うたい とい来る 言の葉の色 令和六年一月六日 8 もっと見る
- 雪原に飢えて一匹痩せ鴉雪へ染まらぬ射干玉の羽 令和六年一月五日 12 もっと見る
