舞 さん
のうた一覧
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近づいた冬の香りの朝の日のたおやに差せるもみじ葉の色
平成二十九年十月二十八日
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割り切れぬ数字まとめるパイという記号の欲しく人のこの世も
平成二十九年十月二十七日
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踏みしめる吾が足音も虚ろなる夢なき街に棄てし年月
平成二十九年十月二十六日
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夕暮れにもの思わせて降る時雨滴る音も染める秋色
平成二十九年十月二十五日
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寒いねと語り合いつつ明ける朝妻はゴミ出し我は会社へ
平成二十九年十月二十四日
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山風のひと夜の夢に紅葉らのみだらに濡れて染める秋色
平成二十九年十月二十三日
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雨の夜に秋ふる夜にポツポツと妻と語りぬ夏のことなど
平成二十九年十月二十二日
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石狩の冬待つ大地光年の星降る空に抱かれてあり
平成二十九年十月二十一日
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墓地にさえ時雨降るなり秋彼岸過ぎてぞひとの影もなきまま
平成二十九年十月二十日
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おのこやの虚しかるべき悩みなど妻にも謂わず酒に流して
平成二十九年十月十九日
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淋しげな夕暮れ時の月見れば今日も足むく路地の立呑み
平成二十九年十月十八日
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暮れてゆくしぐれの秋のたけなわに金木犀の朽ちる香のする
平成二十九年十月十七日
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差配さるみ仏のわざ満てる世を映して光る露の白珠
平成二十九年十月十六日
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疼痛を伴う夢を見る夜の間遠くなりゆ老いの良し悪し
平成二十九年十月十五日
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雨毎に秋をよそおう故郷の山の懐かし訛り懐かし
平成二十九年十月十四日
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とき交わす よごろもに秘す きみのせの 白きつばさを めでるゆめの夜
平成二十九年十月十三日
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解き交わす夜の衣に秘す君の翼の白...
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今日もまた何か削られ終え帰る萎んだ背中家の灯目指し
平成二十九年十月十二日
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できるなら記憶の君を弔いて我も沈まん火酒の底へと
平成二十九年十月十一日
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咲く花の散りゆく様の夢いずこ望月照す桜木の影
平成二十九年十月十日
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家毎の魔法があってあふれ来る香りのなかに「美味しくなぁれ」
平成二十九年十月九日
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