舞 さん
のうた一覧
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伽藍には風雷神の浅草寺外つ国ひとも手を合わせゆく
平成三十年一月十六日
10
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帰り来ぬ日々を歩みて何時からか気付けば妻と二人三脚
平成三十年一月十五日
9
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淋しくも恋は過ぎさる思い出の夢の中なる貴方への問い
平成三十年一月十四日
10
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酒酌めど酔えぬ愁いの夜の月の影はつれなく恋はするなと
平成三十年一月十三日
8
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寝息する妻の背中に耳触ればトクリトクリと温もりの音
平成三十年一月十二日
6
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ひとり来て雪夜にふせるさむしろに呼べど応えぬ妻の温もり
平成三十年一月十一日
8
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吹ぶ雪の夜長のひとり淋しくばせめて名を呼べこの吾の名を
平成三十年一月十日
9
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鏡へと向かいし妻の背を見ればにいまくらせし時の夢なれ
平成三十年一月九日
6
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今日の日の春を迎える若人のおのこおみなの皆晴れやかに
平成三十年一月八日
11
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置き去りの時の流れの瀬をはやみ君を恋した記憶いだきて
平成三十年一月七日
11
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古里の草木塔に雪の積む山の深みの人知らぬ碑に
平成三十年一月六日
10
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危なげな老い行く母の歩むあと小さな背中眺めながらに
平成三十年一月五日
9
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雪降るに降るにまかせて地蔵立つ人もあら無き深山の里に
平成三十年一月四日
14
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腐たれ散る色くれないの花びらの踏みしだかれて山茶花の道
平成三十年一月三日
12
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正月はゴロリゴロリと寝正月めでたくもありめでたくもなし
平成三十年一月二日
6
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あらたまの明けくる朝日この年をまた佳き年と成せと拝みて
平成三十年一月一日
17
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花びらを数えるような恋心まだ憧れる季節は過ぎれど
平成二十九年十二月三十一日
10
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父は手を母は子を抱き四人して語りつ歩む川の字の影
平成二十九年十二月三十日
14
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帰省する人々の持つ荷物には皆それぞれの思い籠りて
平成二十九年十二月二十九日
12
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ダム底に沈みゆく村道脇の道祖神のみ仲睦まじく
平成二十九年十二月二十八日
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