舞 さん
のうた一覧
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ここでしか生きる場所なく野の花は咲きては枯れる見る人も無く
平成二十九年六月二十日
15
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緑田の苗に風ゆく水な月梅雨の間見せる空の清しく
平成二十九年六月十九日
9
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ときの海澪ゆく舟の梶跡の残るさざ波みな愛しく
平成二十九年六月十八日
8
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休日に妻と朝寝す寝つおきつ街の覚めゆく音を聞きつつ
平成二十九年六月十七日
15
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「さらば」とも云わず別れし友がらを偲ぶ校舎も今は代わりて
平成二十九年六月十六日
14
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ひと恋す日々もまたある若き日のよすがとはなれこの古歌一首
平成二十九年六月十五日
18
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写真には父に抱かる子の笑顔こんな無邪気な我であったか
平成二十九年六月十四日
17
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見るひとを待つこともなく野の花は命かけ咲き人知れず散る
平成二十九年六月十三日
20
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ベビーカー覗きてあやす若夫婦ともに包まる子の笑い声
平成二十九年六月十二日
10
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妻洗うタオルケットにくるまれば陽の香りする安らけき夜
平成二十九年六月十一日
29
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いつ頃かひと恋初めし苦しさにこんな我にも寝れぬ夜のある
平成二十九年六月十日
11
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散る花を愛でるごとくに濡らしゆく音無く降りし雨のひと夜は
平成二十九年六月九日
19
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夕餉しつ晩酌をしつテレビ見つ妻と語りつ幸を感じて
平成二十九年六月八日
14
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散り濡れた花踏み歩むひとり傘もの思わせて降るこぬか雨
平成二十九年六月七日
18
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髪あげし頬もその手も掛け声もみな紅のギャル神輿ゆく
平成二十九年六月六日
13
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吐息さえ色あるものを我が頬に落ちる涙のいかな色ある
平成二十九年六月五日
11
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はぐれ雲はるか空ゆく飛行機は地を這う我を素知らぬ顔で
平成二十九年六月四日
8
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五月晴れ暮れて朗らな月影とゆるり語りつ呑むひとり酒
平成二十九年六月三日
11
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コンビニで売ってるような恋をしてスマホのなかの世界に生きて
平成二十九年六月二日
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アパートのその家毎の夕食の薫りいただき我が家へ帰る
平成二十九年六月一日
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