舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
朽ちてゆく紫陽花もある7月の白雲出でる空風わたる
平成二十九年七月十日
6
もっと見る
星まつる笹はさやかに彩りのたゆたう願いとどけ銀河へ
平成二十九年七月九日
10
もっと見る
意のままに成らぬ浮き世もこのままに我は我なり人は人なり
平成二十九年七月八日
13
「バカボンのパパ」より ...
もっと見る
うたた寝に見し夢のみのうつつなれ覚めれば寂し霜おく頭
平成二十九年七月七日
8
もっと見る
望月に幾夜欠けたる弓張りの暮るるを待たぬ文月の月
平成二十九年七月六日
6
もっと見る
ひと群れのひかり集めて紫陽花の濡れては雨の音を聞きつつ
平成二十九年七月五日
9
もっと見る
UFOも超常現象も出会わずに平凡に老う我にありしも
平成二十九年七月四日
7
もっと見る
故郷の星満つる空思えども夜間飛行の灯のみ遥かに
平成二十九年七月三日
16
もっと見る
梅雨過ぎていかにか越さん夏の日を怖れて向かう半夏生かな
平成二十九年七月二日
13
もっと見る
とし経ればひと免れぬ老い病手を取り合いて妻と歩める
平成二十九年七月一日
5
もっと見る
目薬の要らぬ夜もあり独り呑む居酒屋の隅憂さの苦きに
平成二十九年六月三十日
8
もっと見る
新まくら恥じらう夜もあるものを夏来るらし妻の寝相に
平成二十九年六月二十九日
8
もっと見る
ティシャツや半ズボン出る我がししの漲るほどの夏のありしも
平成二十九年六月二十八日
10
もっと見る
水無月の梅雨にも濡れし彩りのひかり集めて紫陽花の花
平成二十九年六月二十七日
12
もっと見る
奥つ城に棲むが如くのいち日を今日も終えたる我が家への道
平成二十九年六月二十六日
10
もっと見る
ひと夜降りあがれる雨の梅雨の間の朝陽に消える夢の玉珠
平成二十九年六月二十五日
7
もっと見る
寝た妻の荒れたる指にふと触れて口には出さぬ感謝ひと言
平成二十九年六月二十四日
21
もっと見る
美しき言葉つくせよ今日の日を新たに生きるこの朝の陽に
平成二十九年六月二十三日
16
もっと見る
恋初めて告げれぬままに腐たれゆくひめくちなしの真白なる花
平成二十九年六月二十二日
11
もっと見る
制服の胸にや秘めし愁いある聖なる時をいま生きる者
平成二十九年六月二十一日
12
もっと見る
[1]
<<
139
|
140
|
141
|
142
|
143
|
144
|
145
|
146
|
147
|
148
|
149
>>
[303]