舞 さん
のうた一覧
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新枕交わせる乙女なれの果ていびき健やに吾れを押しのけ
平成三十年九月十二日
12
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憂いつつ老いゆくひとの思いなど時知らぬがにかけ駆け抜けて
平成三十年九月十一日
12
ひと憂う そんな思いも 知らぬが...
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大風にた折れし枝のその間から日さして生いるみどり新たに
平成三十年九月十日
12
台風を過ごして木々のそちこちに枝...
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子の頃に食べし弁当思い出を病み臥す母と語る病室
平成三十年九月九日
11
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朝毎にこの駅で乗り終えてまたこの駅に降るまた今日も過ぐ
平成三十年九月八日
5
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夜半地震寄り来る妻を庇いつつややこの時は男のこ示せる
平成三十年九月七日
11
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嵐吹くひと夜を過ごし明く朝に素知らぬ顔で咲く野辺の花
平成三十年九月六日
10
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古ひとの伝える知恵のやま風の二百十日のむべ嵐なる
平成三十年九月五日
5
九月一日、二百十日でした。
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いつまでも若くはないと鏡見つふと聞こえくる小さき妻の背
平成三十年九月四日
11
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優しげな風にたゆたう花ながめひねもす寂しひと日終われる
平成三十年九月三日
11
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オイ蜘蛛よ風に吹かれて飛ばされるぞ行き着く先でまた巣を張るさ
平成三十年九月二日
9
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札幌の葉月みそかに秋桜へ滴る雨は秋を告げつつ
平成三十年九月一日
9
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こわい夢見たとつぶやき吾が指をさぐりて握り妻また寝入る
平成三十年八月三十一日
13
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父母校甲子園へと出たと聞く二十六回満州代表
平成三十年八月三十日
5
昭和十五年大会、翌年から終戦まで...
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亡き父に託されてある母も病みなすすべもなく吾も老いゆく
平成三十年八月二十九日
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おろかなる歩みであったと顧みる夜の静寂に時刻む音
平成三十年八月二十八日
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いち葉の告げれぬままの言の葉の残れる音のむくろ哀しも
平成三十年八月二十七日
10
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つたなくもけがれ無きままひと恋すそのひと時を名付く青春
平成三十年八月二十六日
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吾が腹をからかう妻の背後から脇腹つまみDVと怒られ
平成三十年八月二十五日
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うす墨の雨には偲べぬばたまのいろ盛る夜の打ち上げ花火
平成三十年八月二十四日
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