舞 さん
のうた一覧
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荷を負いて歩むに飽きし夕暮れにともに語るは酒と吾が影
平成三十年三月六日
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安酒に今日もキスグレうす暗い酒場の隅に背中丸めて
平成三十年三月五日
7
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柔らかく白き花のみ咲く街へさす月影に冬もかそけく
平成三十年三月四日
9
いろのなき 雪の花のみ 咲く街に...
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雪降れば雪のことなどゆったりと妻の語りが晩酌のアテ
平成三十年三月三日
11
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灯を消してふたり寄り添い雪灯り窓からのぞく白の世界を
平成三十年三月二日
6
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ひとり酒時の踊り場酔い惑いふと浮かびくる鮮や君の香
平成三十年三月一日
7
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微笑みを絶すなかれと家族には歯をくいしばる顔は見せれず
平成三十年二月二十八日
11
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山深く雪埋まる里ふたりしてこもりて棲まん世の終えるまで
平成三十年二月二十七日
10
そまひとの 杣ひとの 遠く声す...
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吊り革に手とどかさんと子供らの伸ばす命の羨ましくてあり
平成三十年二月二十六日
8
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モノクロに塗り込められた一日を終えて彩り我が家の灯り
平成三十年二月二十五日
10
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雪道に足おぼつかぬ老いの身の負うを何時捨つ煩悩ひとつ
平成三十年二月二十四日
8
ゆく道の 足おぼつかぬ おうのみ...
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吾が胸の奥に棲みたる鬼夜叉の呟く声に耳はふさぐも
平成三十年二月二十三日
8
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たまゆらの永久には短しひとの代のひと恋う夜のみうつせみの時
平成三十年二月二十二日
7
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埋もれつつ雪の色へと染まりつつ夢も閉ざしつひと日終わらせ
平成三十年二月二十一日
8
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カラフルな防寒着着て通学す子の色ごとに親の愛ある
平成三十年二月二十日
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ひと恋す遠き記憶の手向けとす触れれば消える雪ひとひらを
平成三十年二月十九日
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貴女へと手折りし花に添えるべき秘してまだあり言の葉ひとつ
平成三十年二月十八日
8
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彩りはひとさしのみの紅の映えて美し野の花の君
平成三十年二月十七日
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吾が身さえ衰えゆくをその母の老いゆくその身胸のふさがる
平成三十年二月十六日
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夕食の買い物のをする若母は子と語りつつ値を確かめつ
平成三十年二月十五日
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