舞 さん
のうた一覧
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人のよのしがらみ忘れのたりかな川のせせらぎ聞きつ眺めつ
令和二年五月二日
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三密をさけて人居ない所でボーっと...
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校庭の今年の桜子どもらは知ることはなくひとつ大人へ
令和二年五月一日
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顔を想うも苦し名こそ秘すこの身うつつに消えぬこの間は
令和二年四月三十日
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秘す名をば言の葉に呼ぶ夜衣を解き交わすひと 夢と知りせば
令和二年四月三十日
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買い出しに父は子を抱き母はカゴマスクに負けぬ笑みは洩れつつ
令和二年四月二十九日
10
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豊平の清し流れは花待ちて今目覚めんと北のはや春
令和二年四月二十八日
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札幌を流れる石狩川水系石狩川支流...
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ささやかな神話ひとつを聞くごとく花の名ひとつ教えられたり
令和二年四月二十七日
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老い人のカップルたちも手をつなぐ共に相手をささえ合うため
令和二年四月二十六日
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虚ろなるまなこで眺むウイルスニュース心配させる父母ももう無く
令和二年四月二十五日
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大空をのたりと流る白ら雲になりたき朝ぞ今日もいち日
令和二年四月二十四日
10
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バスタブは荒野にひとり朽ちてゆく日々に夢のみ充たされし頃
令和二年四月二十三日
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前線は逆白波の海峡を超えて桜は松前に咲く
令和二年四月二十二日
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北海道渡島半島、
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小樽なる街に卯月のふる雨に濡れてたたずむ啄木の歌碑
令和二年四月二十一日
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「子を負ひて 雪の吹き入る停車...
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子の頃に父と造った砂の城まだあるだろかあの砂浜に
令和二年四月二十日
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残り雪眺め湯けむり露天風呂岩の向こうの妻と語りつ
令和二年四月十九日
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木の校舎僕だけいない教室をさ迷いさがす夢も懐かし
令和二年四月十八日
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ウイルスも非常事態宣言も幼さ子ら無心に遊ぶ声のうつくし
令和二年四月十七日
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芽吹きつつ花も咲きつつひと時に季節は闌けゆく北国の春
令和二年四月十六日
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北の地の春のまほろばささやかな国誉めの歌小鳥らの声
令和二年四月十五日
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散歩する犬と飼い主手綱持つひとと犬との似たる顔かな
令和二年四月十四日
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