舞 さん
のうた一覧
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いつ頃か見初めし妻と経る時を数え忘れて幾星霜
平成二十九年九月十七日
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妻ありて我また居りて秋の夜に我は良いつつ妻テレビ見つ
平成二十九年九月十六日
6
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弥や栄に鳴く鈴虫に包まれてゆく家路には朗ら月影
平成二十九年九月十五日
10
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上弦の月は明くに我が胸の内にとどかぬ冷コップ酒
平成二十九年九月十四日
6
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吊り革をつかむ老婆の細腕に刻まれてあり人生のしみ
平成二十九年九月九日
13
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雨はふる音もなく降る原爆のドームへと降る祈るひとにも
平成二十九年九月八日
10
ドームへと 雨は降りゆく 訪うひ...
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清い死を夢見る頃の乙女子の春のおごりの髪美しく
平成二十九年九月六日
10
与謝野晶子 「その子二十櫛に流...
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たそがれる夕日を受けて一つ背も淋しくはなし暮れてゆくのみ
平成二十九年九月五日
16
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翳りゆく夏を弔う鈴虫の声はきこえず蝉むくろかな
平成二十九年九月四日
9
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セレブらの夢のグルメは知らぬともこの晩酌の妻の手料理
平成二十九年九月三日
9
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外国の強面顔も奥さんの意味は知らねど声に従い
平成二十九年九月二日
3
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晩酌し妻にせがまれ足揉みつ揉みつ一杯また揉みつ
平成二十九年九月一日
9
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陽差し降る目にも優しく木漏れ日の緩やかに揺れ葉月つごもり
平成二十九年八月三十一日
12
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我を待つひと居る家へてくてくと鳴き初む虫の声を聞きつつ
平成二十九年八月三十日
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読み返し気付いてみれば胸の内心の色の歌にあらわる
平成二十九年八月二十九日
12
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過ぎ去りし時のみ偲ぶ短か夜に気づけば初める鈴虫の声
平成二十九年八月二十八日
7
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墓碑銘は悔いのみ多きひとの世に二三の歌を遺し逝けると
平成二十九年八月二十七日
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星望む 小さな岡に「ありがとう」...
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北大地逞しきひと棲み生きる開く原野の果てなきみどり
平成二十九年八月二十五日
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地平へと 続く田畑の 実り成す ...
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目覚めては今日いち日のなにかにのただ疎ましく鳥にしあらねば
平成二十九年八月二十四日
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柔肌を惜しげも見せず陽にさらし夏の乙女子神のごとくに
平成二十九年八月二十二日
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