舞 さん
のうた一覧
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余韻には頬を預けてわが胸の鼓動を静か君はきいてる
令和四年五月七日
8
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吐息する甘き響の淫らさえ朗ら月夜の春の恋かな
令和四年四月二十六日
4
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暗い川渡る小舟の梶の音の男とおんな越せぬ闇間に
令和四年四月二十二日
6
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惚れたけどなぜか別れた遠い日のおんなの髪を愛でる夢など
令和四年四月二十日
3
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密してある触れんとすれば消えてゆく揺らぐ焔のひとの名の音
令和四年四月十六日
2
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血ぬられた道ではあるよ人恋うを知る者のみの修羅のこの道
令和四年四月四日
4
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たまゆらの夢のひと夜に逢うひとの覚めて儚く残り香もなく
令和四年三月二十五日
7
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さよならの余韻は今も秘めたまま夢にのみ問う名を思うとき
令和四年三月十二日
8
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星に問う言葉は消えて残滓のみ指にはのこる恋した記憶
令和四年二月二十六日
5
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遠い日の恋の傷痕たまゆらの光りを残し消える流星
令和四年二月十九日
9
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「朝晩が明るくなったね」休日はのたりお茶のみ妻と語りて
令和四年二月十六日
6
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行きすぎる若き女の髪の香にふと思い出る遠き秘めごと
令和四年二月十日
6
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満たされぬ影を抱いた三日月に照らされ堕ちる雫ひとすじ
令和四年二月四日
2
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「愛しけやし」美し音の言の葉の胸へと沁みて君を思える
令和四年一月十八日
7
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いつ頃か染まりて苦し夢うつつまだ恋という名さえ知らずに
令和四年一月十五日
3
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くちづけをせんと触れればこの夢も覚めてしまうか恋初めし頃
令和四年一月十一日
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肩寄せて若きカップル手は触れず未だ時要ると笑む頬を染め
令和四年一月八日
9
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ぬばたまの 乱れて堕る くろかみを かきあげさらす 染まるかんばせ
令和三年十二月二十五日
7
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仄やかに染まれる頬を音なくに乱れおちては隠す黒髪
令和三年十二月二十五日
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その昔惚れた女の匂いなど思い出させる冬の夜の月
令和三年十二月二十三日
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