舞 さん
のうた一覧
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迷い道つまずきつつも支えあう如何にか見れる妻は吾が背を
令和元年十二月十三日
3
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氷雨にもやや情けあり彩りの優し子供らさす小さき傘々
令和元年十二月十二日
7
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若いころ惚れた女のことなどをふと思い出す冬虎落笛
令和元年十二月十一日
9
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繰り返す日々に擦りきれ消えてゆく指から落ちる砂の音する
令和元年十二月十日
9
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エサ漁るゴミ場も寒き冬の日の鴉一羽の白き朝かな
令和元年十二月九日
4
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ダムの湖に仲睦まじき道祖神ひとなき村を守り沈める
令和元年十二月八日
9
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幾年か汗働たらける足跡の年金ならんやや淋しくも
令和元年十二月七日
4
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老いひとの供物とはせよ珠ふれる刹那の音の青春の日々
令和元年十二月六日
4
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夜会へとカラスら消えた街角に取り残された吾が影ひとつ
令和元年十二月五日
6
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吹雪く夜の音の寂しく吾を呼ぶ酔いに埋めれぬ虚ろの闇から
令和元年十二月四日
4
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不可思議にまだ枯れ残り黄昏の色に染まって冬の蒲公英
令和元年十二月三日
9
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石を持ち追われる者とにたるほど思い出のみの恋しふるさと
令和元年十二月二日
6
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大空は不思議なほどに明るくて冬の清しく札幌の街
令和元年十二月一日
7
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オリンポス競える者ら走り来るアイヌひとらも駆ける大地に
令和元年十二月一日
0
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六弁の雪の溶けゆく儚さもただ美しと少年のころ
令和元年十一月三十日
4
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逝くものの歳を数える虚しさ忘れてしまうことも寂しく
令和元年十一月二十九日
5
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夢にさえ逢いたき名こそ秘すままに漏れる吐息の音の哀しく
令和元年十一月二十八日
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教えひとミサに集える日の本の民にかけたる慈悲のロザリオ
令和元年十一月二十七日
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真に美しいものには宗教の違いって...
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背を丸めすする冷や酒独り酒腹には寒く雪は舞いつつ
令和元年十一月二十六日
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帰宅路の知らぬこの家の魚焼く匂いのうまし秋の暮れかな
令和元年十一月二十五日
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