舞 さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 疾く疾くと廻る季節の年ごとに時に急かさるわが身なりけれ 平成三十一年二月二十七日 5 もっと見る
- 満ち足りた休日の朝妻淹れる茶のまったりと沁みる温もり 平成三十一年二月二十四日 7 もっと見る
- 誕生日向かえし朝に目覚たる我産む母も目覚めたる朝 平成三十一年二月二十三日 4 もっと見る
- 明日の世を生きる者達ランドセル重げも見せず駆け抜けて行く 平成三十一年二月二十日 5 もっと見る
- 妻の手を良い年をして怖い夢見たとも言えず探す真夜中 平成三十一年二月十九日 12 もっと見る
- ささくれも夜爪切るも気づかいはもう要らないと虚ろ淋しく 平成三十一年二月十八日 8 もっと見る
- 御み脚は寒くあらずや紅くして若きおみなの凜と歩める 平成三十一年二月十六日 6 もっと見る
- 廻り来てもう何個めか年ごとにややビター増す妻のチョコかな 平成三十一年二月十五日 9 もっと見る
- 吹ぶ雪の遊女の忍び哭くような虎落の音のこの夕べかな 平成三十一年二月十四日 7 もっと見る
- 戯れのひとよに一首たどたどしうたなど遺し覚める明星 平成三十一年二月十一日 7 もっと見る
- 転んだと言えばアレコレ小うるさく一人シップす妻に隠れて 平成三十一年二月十日 10 転ぶなと 足滑らすな 気を付けよ... もっと見る
- 窓からは覗く凍月寒いねと語りかけても寒き如月 平成三十一年二月九日 7 もっと見る
- 静寂にも時刻む音降り積もる気付けば負いしこの身にも降る 平成三十一年二月八日 10 もっと見る
- 雲よ翔べ翔びて伝えよ逝くひとへ問うべき思い語り足らぬと 平成三十一年二月七日 8 もっと見る
- 純粋な恋をしたいと思わせるそんな気にさす朝の冬晴れ 平成三十一年二月五日 9 もっと見る
- 公園に子供ら造る雪ダルマ日暮れて独り月を眺める 平成三十一年二月四日 13 もっと見る
- 爺婆が滑る雪道お互いに支えられつつ歩む背丸く 平成三十一年二月三日 10 もっと見る
- 省みてわがままのみの親不孝温もりも無き墓石さすりつ 平成三十一年二月一日 9 もっと見る
- 仄やかに明けゆく朝浮かびくる影さえ白き雪像の群れ 平成三十一年一月三十一日 10 今年は如月四日から 大通り公園... もっと見る
- 深雪野にひとり地蔵の簑も無く埋もれて立てるふるさとの山 平成三十一年一月三十日 17 もっと見る
