舞 さん
のうた一覧
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柔らかな落ち葉の径を踏み歩む暮れゆく秋の色に染まりつ
令和元年十一月一日
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十月ももう終わるねと茶を啜り妻と語らう小春日和に
令和元年十月三十一日
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窓開けて「冬の匂いする」空見上げ妻のくせして洒落たひと言
令和元年十月三十日
4
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母を呼ぶ仔猫なく声何処からか音にはならぬ胸の闇から
令和元年十月二十九日
7
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夜衣をかへしてぞ着る リバーシブルも今じゃファッション世も様変わり
令和元年十月二十四日
2
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宣明の言霊凛とやまとなる清きみ国の山河に満つ
令和元年十月二十四日
5
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地獄とも天国ともゆうひとの世にあと幾年か右往左往す
令和元年十月二十三日
4
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あんかかよ 差し入れてくる妻の足温めてやる秋の夜二人
令和元年十月二十二日
5
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風ごとに雨降るごとにうつろいの間なくに色の紅葉の山
令和元年十月二十日
4
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赤ちゃんが母のみ胸で肩越しに秋青空を瞳に映し
令和元年十月十九日
3
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座ろうかやや考えて立ったまま込み合う電車シルバーシート
令和元年十月十八日
3
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誰待つか逢魔が時の駅横に清げおみなの独り佇む
令和元年十月十七日
3
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赤い実はすずらんの見た陽の夢を孕みて微か北風に揺れ
令和元年十月十五日
6
鈴蘭の実が赤いって初めて知りまし...
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ひとひらの朽ち葉の堕ちる音にさえもの思いわせる秋の夕暮れ
令和元年十月十二日
7
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「夜長く、なって来たよね」何気なく妻が呟く 考えすぎか?
令和元年十月十一日
4
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豊穣の秋紅葉へ降る雨に名のることなく朽たれゆく花
令和元年十月九日
7
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夕陽背に吾が影を踏み追い歩む気づけば暮れて闇ひとりゆく
令和元年十月八日
5
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明滅す電子の創る澪標も無き虚無の宇宙に放つ言霊
令和元年十月七日
5
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晩酌の最後一杯横で寝る妻の寝息を酒の肴に
令和元年十月五日
6
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子の毎に寝相を語る母がいて吾れは吾れはと問う吾れがいて
令和元年十月四日
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兄弟の 寝相それぞれ 母語る 何...
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