舞 さん
のうた一覧
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タンポポに散った桜の花びらが別れを告げて風に運ばれ
令和二年五月十日
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ボンヤリと五月の空を眺めてはテレワークする家も窓際
令和二年五月九日
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若夫婦ベビーカー押し笑みつつに何をか語るランドセルコーナー
令和二年五月七日
4
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花のなかオッサンひとり母の日の花予約する多分親不孝者
令和二年五月六日
6
してやれる こともできずに 気が...
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シャボン玉追う幼さな子の手のなかに弾けて消える虹二つ三つ
令和二年五月五日
10
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散るのちに青葉の桜朽つのみのひとの身悼み花ぞ降り来る
令和二年五月四日
10
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故郷の星降る岡に弔いし僕の翼は墓碑銘もなく
令和二年五月三日
5
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人のよのしがらみ忘れのたりかな川のせせらぎ聞きつ眺めつ
令和二年五月二日
10
三密をさけて人居ない所でボーっと...
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校庭の今年の桜子どもらは知ることはなくひとつ大人へ
令和二年五月一日
6
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買い出しに父は子を抱き母はカゴマスクに負けぬ笑みは洩れつつ
令和二年四月二十九日
10
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豊平の清し流れは花待ちて今目覚めんと北のはや春
令和二年四月二十八日
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札幌を流れる石狩川水系石狩川支流...
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ささやかな神話ひとつを聞くごとく花の名ひとつ教えられたり
令和二年四月二十七日
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老い人のカップルたちも手をつなぐ共に相手をささえ合うため
令和二年四月二十六日
12
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虚ろなるまなこで眺むウイルスニュース心配させる父母ももう無く
令和二年四月二十五日
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大空をのたりと流る白ら雲になりたき朝ぞ今日もいち日
令和二年四月二十四日
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バスタブは荒野にひとり朽ちてゆく日々に夢のみ充たされし頃
令和二年四月二十三日
4
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前線は逆白波の海峡を超えて桜は松前に咲く
令和二年四月二十二日
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北海道渡島半島、
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小樽なる街に卯月のふる雨に濡れてたたずむ啄木の歌碑
令和二年四月二十一日
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「子を負ひて 雪の吹き入る停車...
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子の頃に父と造った砂の城まだあるだろかあの砂浜に
令和二年四月二十日
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残り雪眺め湯けむり露天風呂岩の向こうの妻と語りつ
令和二年四月十九日
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