舞 さん
のうた一覧
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ひと夜妻冷や酒寒きひとり夜に記憶のひとを傍らに置き
令和二年十二月一日
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学生ら吾が歳からは手つなぐも顔寄せあうもただ初々しく
令和二年十一月三十日
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ひと夜にてま白世界に転生す足跡もなきサッポロの朝
令和二年十一月二十九日
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一杯の酒を呑む間の旅ひとつ甘い苦いと騒ぐことなく
令和二年十一月二十八日
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雪降るとはしゃぎし子らの指先に触れては逝ける優し雪虫
令和二年十一月二十七日
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過去の夢夢見て覚める夜半深くたゆたう魂の行くへ知らぬも
令和二年十一月二十六日
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あと千年生きたとしても今頃は偲んでるだろ貴方のことを
令和二年十一月二十五日
5
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木枯らしに背をくぐめつつ歩みゆく灯のともりある斎場の横
令和二年十一月二十四日
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赤や黄の色の盛りを待つ間にも風の旅へともみじ葉は散る
令和二年十一月二十三日
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皆何処か鬼棲まわせて知る知らず幸か不幸か人それぞれに
令和二年十一月二十二日
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幾くたりかアイヌ人らのコタンのみ在りし札幌オリンピアの火
令和二年十一月二十一日
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忘れじの悲恋偲んで晩秋に染まってみたく 有ればだけれど
令和二年十一月二十一日
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いずこかの優し神への供物なる木枯らしの空朱木守り柿
令和二年十一月二十日
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雪囲いキリと縛られ色染めるもみじを濡らし降る氷雨かな
令和二年十一月十九日
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ふるさとの訛り忘れて時を経て廻りて向かう山温かく
令和二年十一月十八日
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テレビ塔そっと背押せば怖がりし無邪気乙女も今じゃオバハン
令和二年十一月十七日
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展望室にて 塔は変わらず変わっ...
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刻の海憂いは深くみをつくしひと偲ばせる冬近き午後
令和二年十一月十六日
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大雪の山波染めた紅葉は未練もなくて雪に真白に
令和二年十一月十五日
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肴焼く妻の背見てはチビチビと倹しながらも一城の主
令和二年十一月十四日
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晩酌も慎ましやかに給料日
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いち日を終わりて酌める酒の酔いいち日減りし生を悼みて
令和二年十一月十三日
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