舞 さん
のうた一覧
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同じだけ時経て老うや若き頃恋したままの面影のひと
令和二年十二月十一日
6
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ぶきっちょな鴉いち羽が夕焼けもしない夕日を眺めひと鳴き
令和二年十二月十日
6
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夕飯を司祭のごとくテーブルに並べる妻のエプロンの白
令和二年十二月九日
7
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子どもらの遊べる声や神遊び人と生まれて神のひと時
令和二年十二月七日
6
梁塵秘抄 「遊びをせんとや生れ...
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温もりのかたまり一つ抱く子と語りて歩む母へ積む雪
令和二年十二月六日
10
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掌意味ある筋か来し方の歩みの跡かじっと手を見る
令和二年十二月五日
6
歩みゆく 道しるべなり 歳経ては...
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ひとりして星動く音聞きつつに古今集など酒の肴に
令和二年十二月四日
10
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紅顔の少年の頃齢経て霜を頂く同じ吾かと
令和二年十二月三日
2
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まだ買わぬ当選金の使い道やや喧嘩する妻と吾かな
令和二年十二月二日
9
アホや(^_^)
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ひと夜にてま白世界に転生す足跡もなきサッポロの朝
令和二年十一月二十九日
5
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一杯の酒を呑む間の旅ひとつ甘い苦いと騒ぐことなく
令和二年十一月二十八日
7
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雪降るとはしゃぎし子らの指先に触れては逝ける優し雪虫
令和二年十一月二十七日
9
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過去の夢夢見て覚める夜半深くたゆたう魂の行くへ知らぬも
令和二年十一月二十六日
9
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あと千年生きたとしても今頃は偲んでるだろ貴方のことを
令和二年十一月二十五日
5
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木枯らしに背をくぐめつつ歩みゆく灯のともりある斎場の横
令和二年十一月二十四日
3
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赤や黄の色の盛りを待つ間にも風の旅へともみじ葉は散る
令和二年十一月二十三日
9
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皆何処か鬼棲まわせて知る知らず幸か不幸か人それぞれに
令和二年十一月二十二日
6
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幾くたりかアイヌ人らのコタンのみ在りし札幌オリンピアの火
令和二年十一月二十一日
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いずこかの優し神への供物なる木枯らしの空朱木守り柿
令和二年十一月二十日
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雪囲いキリと縛られ色染めるもみじを濡らし降る氷雨かな
令和二年十一月十九日
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