舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
校庭を駆る部活のこどもらの声また戻る晴明の春
令和三年四月六日
10
今年は4月4日 晴明
もっと見る
乙女子のコートのしたの生足に今日のデートの心意気見る
令和三年四月四日
5
もっと見る
来た道を戻るもできず返り見て悔やみばかりの独り酒かな
令和三年四月三日
10
もっと見る
桜待つ街にやわらにたつ風を追いて見上げる空は青空
令和三年四月二日
5
内地では花散る便り北国は咲くを待...
もっと見る
幼児の抱かれて見上ぐ母の顔触れる乳房の母の温もり
令和三年四月一日
3
もっと見る
残雪を仄かに染めて暮れる日の光りやわらか弥生みそか日
令和三年三月三十一日
6
もっと見る
遠山は残雪白く北の街まだ花なくに風は春色
令和三年三月三十日
7
もっと見る
下の世話ともに頼むと言い交わしたがいに嫌だと夫婦善哉
令和三年三月二十八日
5
もっと見る
「この俳優だいぶ老けたね」そを語る妻と吾ともお互い様と
令和三年三月二十七日
4
もっと見る
黄の帽子花咲くなかに保母さんも園児にあわせヨチヨチとゆく
令和三年三月二十六日
6
もっと見る
ときとして羽ばたくこともなきままに翼朽ちゆく痛み沁みつつ
令和三年三月二十五日
4
もっと見る
子どもらを映す虹色シャボン玉消えずに昇れ春の青空
令和三年三月二十四日
9
サッポロ、春待ち雪解け、子らも楽...
もっと見る
コップ酒供えて供養父の背を偲びて酌める独り冷や酒
令和三年三月二十三日
5
もっと見る
年ごとに逝く者たちが近しくと思えるような彼岸また来る
令和三年三月二十二日
6
もっと見る
雪の間を現れ出でる土ゆかば息するものの肌踏むごとく
令和三年三月二十一日
3
もっと見る
晴れ舞台?出陣式か?人生の 和服袴の早乙女の群れ
令和三年三月二十日
4
もっと見る
いつ頃か妻の白髪の増えきたる言葉にせぬも詫びと寂しさ
令和三年三月十九日
6
もっと見る
朝ごとに新たに生きる日々は過ぎ費やすのみの朝の明けくる
令和三年三月十八日
7
もっと見る
青雲の志しとか懐かしむ見る夢もなき夜は長くて
令和三年三月十六日
7
もっと見る
海原を泳ぐ夢見し鯛焼きも気づけば売られ喰われゆくまま
令和三年三月十五日
0
もっと見る
[1]
<<
70
|
71
|
72
|
73
|
74
|
75
|
76
|
77
|
78
|
79
|
80
>>
[220]