舞 さん
のうた一覧
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肴尽き酒にも飽きてめぐり見るこのひと部屋の俺の人生
令和三年三月六日
7
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乙女子のチラリホラリと生足の街にいでくる啓蟄のころ
令和三年三月五日
4
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ささやかに夕げに付きしちらし寿司ただそれだけの老い雛祭り
令和三年三月四日
12
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小樽なる北の港の冬色の海は寂しく空は寂しく
令和三年三月三日
7
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明日というふたつ文字なる言霊の老いと若きと違う色して
令和三年三月二日
6
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父さんと子どもら造る雪だるま仕上げ母さん顔だれににる
令和三年三月一日
6
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茜空遠くひと筋夕焼けに小黄金色なる飛行機の雲
令和三年二月二十八日
1
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あと幾度雪をかたして待つ春の便りのみ聞く二月つごもり
令和三年二月二十八日
10
雪片付け 雪をかたす 除雪
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晩酌の後片付けて先に寝る妻のとなりにまた今日も終え
令和三年二月二十七日
3
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遠い日に雪女とあいし事などを妻に語ろうかこの寒き夜に
令和三年二月二十六日
0
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艶やかな泪の名残り語るのは冴え月のみの遊郭の跡
令和三年二月二十六日
8
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アイヌの地抱きてみればその空に抱かれてみればカムイらのうた
令和三年二月二十五日
6
蝦夷ひとの 神棲む大地 おお空の...
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灯を消してポッリポッリと天気などむかし事など寝息するまで
令和三年二月二十四日
4
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「マスクとり話しする仲」日本語の慣用句へと加わりゆくや
令和三年二月二十二日
7
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さきがけて春知る乙女如月にややつぼみくる桜木の花
令和三年二月二十二日
6
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空き家の更地となって桜木も何処かへ消え春を待たずに
令和三年二月二十日
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遠山の真白に纏う雪肌を仄かに染めておちる夕焼け
令和三年二月十九日
8
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手のひらに包みてうまし温もりを先ずいただきてのめる味噌汁
令和三年二月十八日
6
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降る雪の間にまにあそぶ妖精の遊び足りぬとまた冬をよぶ
令和三年二月十七日
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土地ごとに時節のごとに降る雪の音を肴の独り酒かな
令和三年二月十六日
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