舞 さん
のうた一覧
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この月と同じ月見た十七の少年は無く月のみ清やか
令和三年四月二十八日
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仄やかに浮かびて静か桜木の清かに照れる月影のもと
令和三年四月二十七日
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サッポロは桜咲き初めて
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公園に戻りくる春子どもらの遊べる声に木々の芽みどり
令和三年四月二十六日
9
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吾もまたしぐれてゆくか山頭火月日を歩む旅人として
令和三年四月二十五日
9
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僕の名とあの野の花の花の名は記憶の隅にまだあるだろか
令和三年四月二十四日
7
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一角のおとめごにのみ懐きゆくケモノのごとき白の桜木
令和三年四月二十三日
6
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家帰る足を急がす灯りごとその家ごとの夕餉の匂い
令和三年四月二十二日
6
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苦労などせずに育てとばか親の冬ありてこそ咲く花桜
令和三年四月二十一日
7
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妻の髪白髪見つけるその夜の何とは無しに沁みる酒かな
令和三年四月二十日
10
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花のさき木々の芽のさき凝りして音なくおちる銀の春雨
令和三年四月十九日
6
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母の背に負はれた匂ひ父拳固その痛みさなど今懐かしく
令和三年四月十八日
6
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北国に花咲き初める青空の朗らな恋をしたき頃かな
令和三年四月十七日
6
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手のひらの筋をたどりてかさね見る良くも悪くも歩みくる跡
令和三年四月十六日
6
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咲き散るともう葉桜と北南つぼみ色付くサッポロの街
令和三年四月十五日
10
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なにをかを諦め過ごす今日の日もあすなろの木はゆずり葉となり
令和三年四月十四日
6
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いぶせくも鳴く鴉らをみなころし朝寝昼酒君とふたりで
令和三年四月十三日
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高杉晋作 「三千世界のカラスを...
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深海にひそみし魚に火酒一滴酔わして終えん今日のいち日
令和三年四月十二日
7
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出張し羽を伸ばすも一日か三日あたりは家の恋しく
令和三年四月十一日
7
出張数日、やや飽きて(^-^;
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吾もまたかくのごときか若者ら新たなスーツ背を正しつつ
令和三年四月十日
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寝る妻の背に手をおけば長いこと慣れ親しんだ優し温もり
令和三年四月九日
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