舞 さん
のうた一覧
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雨あがり踏みつぶされた銀杏の香の残りたる豊饒の秋
平成二十六年十月十四日
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豊饒の 秋ゆく果ての 九十九かな...
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秋ゆくを金木犀に教えられ明けの遅れる通勤の径
平成二十六年九月二十六日
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ひと葉ごと音無く落ちる紅葉の木洩れ日のなか秋の更けゆく
平成二十六年九月二十四日
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紅色の恐ろ恐ろに曼珠沙華蝶もひらひら行くやとまるや
平成二十六年九月二十一日
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「お月さん、すごい綺麗」と お供えの何も無くとも妻と月見る
平成二十六年九月十日
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ひたぶるに長夜をかけて虫たちの妻問う声の哀しかりけり
平成二十六年九月九日
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並木には細雨降りつつ傘も無く濡れた銀杏の葉の艶っぽく
平成二十六年九月四日
6
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天高くうろこ雲なす青空に銀杏の実の色みのりゆく
平成二十六年八月三十日
6
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鮮やかに咲く朝顔の寂しげに揺れて探すも蝉時雨止む
平成二十六年八月二十九日
6
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蝉鳴けど語るもの無き夕暮れに花のみ新た墓石佇む
平成二十六年八月二十日
5
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歌ひとつ詠む間も止まず蝉たちの叫びか歌か生きた証しの
平成二十六年八月十日
7
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7月の海に生まれた白雲は長閑に目指す人居ない山
平成二十六年七月三十一日
6
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短か夜の明けるを待たず鳴く蝉はまだ寝る人に夏を惜しめと
平成二十六年七月二十一日
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鴨川に白鷺一羽ぽつねんと聞くや聞かずや祇園囃子を
平成二十六年七月十九日
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白鷺の 一羽佇む 川面には 色を...
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山深み草木塔が陽炎に揺らぎて立てる知る人も無く
平成二十六年七月十八日
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草いきれ 草木の息吹 満つ山の ...
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しばらくは降られて過ごす蝉時雨文月葉月夏の盛りを
平成二十六年七月十六日
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蝉の声見上ぐ木陰に木洩れ日のそよぐ青葉に陽の溢れくる
平成二十六年七月十二日
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其処ここに蓮咲く水面花の間をゆくボートさえ波たおやかに
平成二十六年七月六日
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ラ ムサール条約指定登録湿地、渡...
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恋初めし初夏に色添う半夏生そよぐ片葉の白の清しく
平成二十六年七月三日
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七十二候の一夏至から11日目梅雨...
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日高見の不来方の城盛岡に空従えて岩手山立つ
平成二十六年六月二十二日
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