舞 さん
のうた一覧
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消えてゆく村の片隅蜻蛉のみ眺めてひとり立つ地蔵尊
令和三年八月二十五日
10
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名のみ知る思いに初めて戸惑いてなすすべもなく春の呪いに
令和三年八月十四日
4
くちびるに 触れること無く 秘す...
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初浴衣泳ぐ金魚の彩りは宵の灯りにひとり涼しげ
令和三年八月六日
7
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ことだまはいずちへゆかん時の海を伝うべきひともうあらなくに
令和三年七月十九日
4
言の葉を ときのあま人 漕ぐ舟へ...
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うつつとも夢とも知らぬ不知火の香のみぞなごり思い出の君
令和三年七月二日
7
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散る花の形見の色の記憶へと重ねて哀し恋初めるひと
令和三年六月二十三日
8
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静か夜の烏珠の髪火の酒と煙草の似合う女であった
令和三年六月二十日
7
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アナログのセピア色した紙写真遠い時空の妻に二度惚れ
令和三年六月十八日
9
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ぬばたまに濡れて美し乙女子の恋初むころのみどり黒髪
令和三年六月十二日
7
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さむしろに独りで寝ては五月夜に夜は明かけれど寂し夜の覚め
令和三年五月二十八日
8
「狭筵に衣かたしき今宵もや我を待...
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紫丁香花衣解く夜の秘す闇の花とのみ知る色も香さえも
令和三年五月二十三日
9
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遠い日に惚れた女の誕生日桜咲く頃桜散る頃
令和三年五月四日
7
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僕の名とあの野の花の花の名は記憶の隅にまだあるだろか
令和三年四月二十四日
7
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北国に花咲き初める青空の朗らな恋をしたき頃かな
令和三年四月十七日
6
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刻ごとに消えゆく色の哀しけれ残るモノクロ恋の傷さえ
令和三年四月五日
11
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色なくて過ぎゆく日々も秘めて咲くあなたの名なる花の一輪
令和三年三月二十九日
5
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瞳には奪えと問うも戸惑いて力なきまま吾は幼く
令和三年三月十七日
5
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たまゆらのひとの世の間に恋ていう花火のごとき夢をみるかな
令和三年三月十日
7
「玉がゆらぎ触れ合うことのかすか...
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花の名を君へと問わん散るときに問うものの名を思いだすよに
令和三年三月七日
8
いつの日か 花の名問いて 去るも...
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若いころ惚れた女と酒をのむただそれだけの如月の夢
令和三年二月二十三日
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