舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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ささやかな矜持もあれどそれもまた屈ぐめて守る背に負いしもの
平成二十五年十一月二十二日
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生活の 糧てと割り切り 家族には...
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名無き星群れるごとくに団地の灯その一つには待つ人のあり
平成二十五年十一月二十一日
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小春日にシーツ洗いて布団干し冬着用意す日溜まりの妻
平成二十五年十一月十六日
8
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出張す吾れ送り出す伸びやかな笑顔の妻の有給休暇
平成二十五年十一月四日
6
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手も触れず話す言葉も訥々と今じゃプロレス鬼嫁一人
平成二十五年十月三十一日
2
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暗きより妻の造れる弁当を食べてまどろむ昼有り難く
平成二十五年十月十九日
4
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夫婦して数制限の箱ティッシュ共にぶら下ぐ休日の朝
平成二十五年十月十四日
6
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幾日か妻迷い買う調理器の数千円に嬉しげな顔
平成二十五年十月十三日
5
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ベビーカー泣く赤ちゃんを覗き込み父母の語れる優し言の葉
平成二十五年九月二十八日
7
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時折にケンカはすれど気が付けば二人でひとつ似た者夫婦
平成二十五年九月二十五日
3
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墓碑銘を君に託さんいつの日か言の葉ひとつありがとうと
平成二十五年九月十九日
2
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何時知るや洒落たカップル列び待つほんとの味を夫婦善哉
平成二十五年八月二十五日
2
織田作之助
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夕焼けの早い遅いをたわいなく妻と語りつ休日のたり
平成二十五年八月二十二日
6
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寝乱れにときめかぬのは熱帯夜お前のせいとひとり達観
平成二十五年八月十七日
6
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帰るたび小さくなりし吾れ負いた母の背中に蝉時雨降る
平成二十五年八月六日
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幾つから母の背丈を追い越せる忘れるほどに親不孝吾れ
平成二十五年八月二日
2
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エアコンの風より清がし幼子の寝顔に扇ぐ母の団扇手
平成二十五年七月二十八日
6
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仏壇のオヤジに添えるコップ酒お前も飲めと声聞きたくて
平成二十五年七月二十四日
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五億円何に使うかケンカする愚か吾が妻まだ買いもせず
平成二十五年七月十七日
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バカ夫婦
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食卓にこころ尽くしの一輪の花活けてあり吾が誕生日
平成二十五年七月十一日
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