舞 さん
のうた一覧
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何時からか「勤めあげた」と言の葉は消えて聞かなく昭和遠くに
令和四年四月三十日
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まだ死語じゃない。と思いますが、...
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髭剃剃らず昼酒をしてささやかな無頼となりて過ごす休日
令和四年四月二十九日
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腕相撲挑みくる父いつ頃かやや弱めては勝ちをゆずりて
令和四年四月二十八日
3
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花壇へと咲く花もありごみ捨て場かたわらに咲く花も美し
令和四年四月二十七日
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咲き降りて桜花びらいずこかを旅して今は妻の肩へと
令和四年四月二十五日
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「急ぐなよ」白杖の父手を繋ぎ女の子ゆく人々の海
令和四年四月二十三日
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平原の白樺林コロボックル祭りすような朗ら月の夜
令和四年四月二十一日
3
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ささやかな灯りを守りひとの世に泡沫として生まれ消えゆく
令和四年四月十九日
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朝日へとまた踏みいだす今日の日も一歩一歩と止まることなく
令和四年四月十八日
4
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横で寝る妻の寝息を子守り歌気づけば夢は若き頃とか
令和四年四月十七日
4
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その背には羽のかわりに新しいランドセル揺れ新一年生
令和四年四月十五日
7
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時おりは折れた翼の痛みなど感じた頃を懐かしむ酒
令和四年四月十四日
7
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南から桜前線花咲かすピリカカムイにイランカラプテ
令和四年四月十三日
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ピリカカムイ=良き神、美しい神 ...
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薄紅にほの色染めて乙女子の恥じらう風情蕾む桜木
令和四年四月十二日
7
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茶の香り味噌汁の湯気ささやかな朝食に向かう今日の幸せ
令和四年四月十一日
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ウクライナいくさによりて転生すごとくに来れる人安らかに
令和四年四月十日
4
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セーラー服少女の胸のふくやかにやや誇らしげ結ぶスカーフ
令和四年四月九日
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母でありおみなでもあり父ていう男の子でもある歳経てぞ知る
令和四年四月八日
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子の知らぬ貌
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木造の校舎の裏のどくだみの匂いの重き遠い夏の日
令和四年四月七日
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今の子も母待つ家は恋しいか夕焼けの空遊ぶ声消え
令和四年四月六日
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