舞 さん
のうた一覧
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どちらかが先と知らねどお互いに長閑過ごせと語る晦日日
令和三年十二月三十一日
10
妻と
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枯れ果てた泪いささか滲みくる傷へと沁みる酒の苦さよ
令和三年十二月三十日
12
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雪道を 先に踏みしめ 手を引いて 子を歩ませる 母の背の雪
令和三年十二月二十八日
18
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手を引いて子の先をゆく母の背の子は子どもなり雪を気遣い
令和三年十二月二十八日
8
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天体の球のたわみの地平へと夕陽は遠く十勝雪原
令和三年十二月二十七日
17
地球へと 夕陽の落ちる 地平雪
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時経るに減っていくもの増えるものめぐり来る四季めぐる思い出
令和三年十二月二十六日
14
あと幾度 冬越し見れる 桜かな ...
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羨ましくも吹雪の道を乳飲み子の母のみ胸に抱かれてゆく
令和三年十二月二十四日
14
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帰省せば何が食べたい何を買うただ母つくるそれありがたく
令和三年十二月二十二日
14
美味しいともっと沢山話せたら今に...
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何回もふたり眺めた夕焼けの思い出語る歳の暮れかな
令和三年十二月二十日
12
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冬の香に満ちた公園枯れ朽ち葉老い人の見る夢にさえ似て
令和三年十二月十九日
13
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顧みてこんなとこまで来たのかと語らう妻の背もやや老いて
令和三年十二月十七日
13
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いつの日か子抱く子らよこの時を愛しみすごせ、父母に抱かれ
令和三年十二月十六日
13
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ひと夜にて雪の花咲く電飾にコロボックルらの影群れ遊ぶ
令和三年十二月十五日
15
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冬仕舞うリンゴ畑の木枯らしに独り農夫は木々を労る
令和三年十二月十三日
11
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神様のサイコロの目に泣き笑う小さき人らの営みの灯
令和三年十二月十二日
9
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日溜まりのベンチに独り老い人は子ら遊ぶ声聞きつ眼を閉じ
令和三年十二月十日
13
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子の掌には広き父の背いつからか曲がりて小さくそれが寂しく
令和三年十二月九日
8
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枯れ柴を焚く香の幽か山の間のひと影もなき竹林の奥
令和三年十二月八日
11
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行きずりに町の社に手を合わす子連れた母の佳き立ち姿
令和三年十二月六日
12
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空高み飛行機のひく軌跡見る少年は老い残る青空
令和三年十二月五日
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