舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
青空の 白 鱗雲 涼風に ゆるり流さる 処暑の長月
令和六年九月二日
5
もっと見る
すれ違う女一夜の空蝉の髪匂いたつ玉響の夢
令和六年九月一日
5
身も知らぬ 女の 一瞬の間 夢を...
もっと見る
幼き日母つけくれし天花粉天使の雲の香に包まれて
令和六年八月三十一日
5
もっと見る
乙女子の眠たげ欠伸なにをかに悩み夢見る昨夜ひと夜に
令和六年八月三十日
5
もっと見る
ひと夏を過ごして黒く子らの顔幾つ造るか残る思い出
令和六年八月二十九日
8
もっと見る
空をゆく十五の心果て知らぬ宇宙へと続く青の平原
令和六年八月二十八日
5
「不来方の お城の草に 寝ころび...
もっと見る
地図に無い街を探して少年は時果て気づく夕焼けの空
令和六年八月二十七日
5
もっと見る
ささやかな妻買い来たる花咲くは遥か式の日見た花に似て
令和六年八月二十六日
4
霞の中の神話か
もっと見る
コップ酒揺れる面に浮かび消え呑み干すまでの愚か来し方
令和六年八月二十五日
9
振り返る事のみ多く
もっと見る
ひと夜ごと暮れゆく夏の残り香に運ばれきたる鈴虫の声
令和六年八月二十四日
12
残暑
もっと見る
朝まだき弁当つくる妻の背に ありがとう。とか口にはせぬも
令和六年八月二十三日
7
もっと見る
白樺の林の陰の蕗の家のコロボックルも涼む処暑かな
令和六年八月二十二日
11
二十四節気「陽気とどまりて、初め...
もっと見る
涼やかな風運び来る鈴虫の鳴き初む暮れに沁みる冷や酒
令和六年八月二十一日
8
もっと見る
童話ならやや愚かしく滑稽で少し哀しくそんな人生
令和六年八月二十日
10
もっと見る
校庭にかけ声高く運動部まだ子の声も残る夏かな
令和六年八月十九日
6
もっと見る
我のには妻の笑顔が妻のには我残るらんスマホの写真
令和六年八月十八日
4
もっと見る
火の酒に浮かべた氷私だと小さく鳴らす女の記憶
令和六年八月十七日
3
抱いては 残る手のうち 記憶のみ...
もっと見る
日焼け顔ショートカットの乙女らは試合帰りか健やか笑顔
令和六年八月十六日
7
もっと見る
我らさえ生き着き難きふるさとへ背に負い歩む「ツレテッテクレ」
令和六年八月十五日
7
年長者の知人より 終戦、満州か...
もっと見る
訪ね来よ迎え火なくも穏やかに語りて聞かせ我の子の頃
令和六年八月十四日
10
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[209]