舞 さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
- 校庭に子らの声する異世界の夢の如くか我も居た頃 令和七年十月四日 4 もっと見る
- 野の花も花壇の花も美しと思わせて咲く雪待ちの花 令和七年十月三日 6 もっと見る
- 遠山の 色秋初める 夜長には 静かな酒の 酔い身に沁みる 令和七年十月一日 9 もっと見る
- 迷い人迷いて出逢い二人して迷い愚直に二人三脚 令和七年九月三十日 7 もっと見る
- 乱れ髪歌人秘める恋持つかこのあどけなく欠伸する子も 令和七年九月二十九日 4 もっと見る
- 豪華宿「行ってみようか」「そうだな」と妻とささやかまた夢一つ 令和七年九月二十八日 5 もっと見る
- 時経ては校舎は代わりコンクリに駆ける子の中遠い日の我 令和七年九月二十七日 6 もっと見る
- 秋染める細雨はひと夜静やかに降りては残る朝の白珠 令和七年九月二十六日 7 もっと見る
- しがらみも世間も忘れ独り旅山の宿から見る鰯雲 令和七年九月二十五日 6 もっと見る
- 校庭を声だし駆ける幾たりかまだ変わらずの中学の子ら 令和七年九月二十三日 4 もっと見る
- 美しのカシオペア座の指し示す大地に高く北極の星 令和七年九月二十二日 6 もっと見る
- 諍いて犬も喰わぬと気が付けばまた寄り添いて夫婦善哉 令和七年九月二十一日 5 もっと見る
- 私の 器は既に 豊穣の 秋満たすのを 待ちかねてます 令和七年九月二十日 6 もっと見る
- 大雪山カムイミンタラ神々の遊びの庭にたけてゆく秋 令和七年九月十九日 7 もっと見る
- 鰊小屋残る浜辺に鷗のみ鳴きて声する遠き夢跡 令和七年九月十八日 7 もっと見る
- 煮魚か？カレー？肉じゃが？誰が家か妻と当てっこ夕食おかずを 令和七年九月十七日 6 もっと見る
- 稲穂波優しい風に老い人は田に独りいて夕焼けを待つ 令和七年九月十六日 7 もっと見る
- それぞれに忘れたことや違いとか数十年の二人三脚 令和七年九月十五日 7 もっと見る
- 北の街秋初むビルの片隅の落ちるもみじへ秋虫のこえ 令和七年九月十四日 4 もっと見る
- 静か夜に豆腐肴にＡＩとチャット語りて独り晩酌 令和七年九月十三日 7 もっと見る
