舞 さん
のうた一覧
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初恋は紅さえ知らぬ淡色の触れるもできずひとひらの花
令和五年一月八日
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はつ恋は べにさえ知らぬ くちび...
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幾ひらか おみなの長き 黒髪に 雪はとどまる 名残のごとく
令和四年十二月二十七日
8
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流れゆく日々の生活その隙間時には偲ぶあなたとの恋
令和四年十二月十三日
7
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初雪があなたの肩へ積もりゆく払いてやろか口に入れよか
令和四年十二月十二日
6
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卒業の アルバムにいる 君は今 幸せですか 同じ笑顔で
令和四年十一月二十八日
3
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手をつなぐカップルたちは水溜まり我によれよとともに引き合い
令和四年十一月二十七日
9
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現れて来るまで呑むか紅い酒遠い日にある君の笑む顔
令和四年十一月二十一日
8
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ひと恋う夜 火酒幾く杯か 酔うままに 秘してぞ偲ぶ 名こそ出で来て
令和四年十一月十七日
7
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闇にさえ ひとの香さがす 寂し夜の 秋の暮れなる 新月のころ
令和四年十一月十五日
8
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恋文は 届くことなく あてもなき枯れ葉いち葉北風に舞う
令和四年十一月十日
8
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満月の光り清かに想い人現れ出でよ裸木の影
令和四年十一月八日
6
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寝乱れて望月明かき夢の夜半うつつにあらぬ香ぞ懐かしく
令和四年十月十四日
8
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夢にのみ秘してぞ呼べる 夜衣を解き交わすべき ひとの名は
令和四年九月二十一日
3
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なにごとか 君に告げんと夢のなか 曼珠沙華のみ色鮮やかに
令和四年九月十四日
6
こい 告げる 夢に一輪 曼珠沙華
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秋の音を静かにききつ秋桜は清し風へと楽しげに揺れ
令和四年九月五日
8
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しばらくは降れよ静かに遣らず雨 ともに濡れてぞ ひとよ過ごさん
令和四年九月四日
7
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笑顔へと包まれ甘え困らせて時おりわざと怒られてみる
令和四年八月十九日
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一瞬の 花火の色の 彩りを 映す浴衣の 君見てた夏
令和四年八月十二日
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まだ小さき背にランドセル 時折に幼な笑顔に おんなの香り
令和四年八月三日
3
歌会『年下への恋心を描く』への投...
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虚ろへと雨が降る夜のひとり酒 惚れて別れた おんなを偲び
令和四年七月十八日
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