舞 さん
のうた一覧
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いつまでも かくあれかしと まだわずか つやの残れる 妻の肩揉む
令和五年七月二十五日
10
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寂れゆく村の廃校子どもらの声の名残に降る蝉時雨
令和五年七月二十四日
12
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絵日記にまだ咲いてるか恋知らぬ頃を偲ばす朝顔の花
令和五年七月二十三日
11
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みどり葉の盛りの夏に身ひとつを持て余してはまた老いてゆく
令和五年七月二十二日
10
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窓際に取り残されて桜葉の繁るを見るもやや物憂くく
令和五年七月二十一日
5
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老い人のささえ頼りてカップルの夕日に長く歩みゆく影
令和五年七月十九日
6
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かしましく鳴き跳び遊ぶそちこちへ追いつ追われつ雀カップル
令和五年七月十七日
11
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「きれいだね」「明るい色だね」紫陽花に滴る雨のつぶ達語る
令和五年七月十六日
9
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ひとひらの白きむくろが窓すきま散った桜の春の名残に
令和五年七月十五日
9
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ささやかな 妻宝物 我かける 生命保険 家権利証
令和五年七月十四日
6
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溜め込んだ 吐息とともに 電卓の クリアキー押す みなゼロになれ
令和五年七月十二日
8
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月明かり トトロ?ネコバス? 颯爽と 風吹きわたる 七夕の空
令和五年七月十一日
5
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みどり葉の繁る木洩れ日いち葉の虫食い朽ちしわくら葉の色
令和五年七月九日
6
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その子ごと親の持たせる雨傘の青信号に色溢れでる
令和五年七月七日
5
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ささやかな花愛でつつにひと偲ぶ静寂の夜の独り酒かな
令和五年七月六日
8
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深山ゆく人のあるらし望みては連なる峰に熊鈴の音
令和五年七月五日
9
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故郷の古き社の木も陰を駆けて出でくる幼き我が
令和五年七月四日
7
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古き世に栄えし城址夏草の夢のみ語る石碑の詩
令和五年七月三日
12
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辻毎に思い出のある故郷に美しく咲く思い出にない花
令和五年七月二日
8
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ふるさとは年相応に色褪せて思い出にない花美しく
令和五年七月二日
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