舞 さん
のうた一覧
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紅き花雪降る街の貴女へと添えて贈らん言の葉一つ
平成二十六年一月六日
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難波江の浅き深きの澪つくしひと恋う道の果ては知らぬも
平成二十五年十二月三十一日
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北風の寒き夜独り沁みわたる酒酔う間にもひと恋しくて
平成二十五年十二月二十八日
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目に見えぬ糸手繰るよにスマホなる小さな窓に君を求めて
平成二十五年十二月二十六日
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指先に触れて冷たき黒髪の貴女を想う雪積もる夜に
平成二十五年十二月二十日
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黒髪に 冷たき霜の 置くほどに ...
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モノクロの人生の記憶に鮮やかな彩りひとつ貴女との時
平成二十五年十二月十四日
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スマホする可憐な君の舞う指に思わず恋す名も知らぬひと
平成二十五年十二月十三日
6
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銀色の想い一条溢れくる言葉無く問う君の瞳に
平成二十五年十二月十二日
6
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何となく思い出してる君のこと気付けば不思議何故か寂しく
平成二十五年十一月十五日
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思い出の校舎の陰の野の花の名はまだ知らず君の名とする
平成二十五年十月二十九日
7
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手折らんと触れて儚き花の香に君を重ねんいざ吾がもとへ
平成二十五年十月二十五日
5
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ひとすじの星の落ちゆくその頬に唇寄せん時止まれ今
平成二十五年十月二十四日
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あの詩はまだ好きですかその声で詠んでください僕逝く時に
平成二十五年十月二十二日
6
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夜の闇にひと粒落ちる流星の光り寂しく人を恋う夜
平成二十五年十月二十日
5
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さむしろに臥してや恋しひと肌の覚めれば儚君の温もり
平成二十五年十月十五日
6
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いずこかへ行方知れずの思い出の埋もれ火となる君の面影
平成二十五年十月七日
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呑むほどに寂しさの増す秋の夜は忘れ去るべき君の名に酔う
平成二十五年十月二日
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ビル陰にハグす制服この一瞬を夜暗くあれ「純」の儚く
平成二十五年九月二十二日
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道端に咲く一輪のタンポポの明き黄色は吾も照らして
平成二十五年九月十六日
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一輪の 無邪気に咲ける タンポポ...
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ポツポツと降り出す雨に思い出を独り語りす酔いにゆだねて
平成二十五年九月十一日
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