舞 さん
のうた一覧
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荷を負いて歩む我が背に「大きくなったなぁ」母しみじみと
令和四年一月十三日
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宇宙の空満てる光りの地球へと降り来るごとく粉雪の舞う
令和四年一月十四日
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月光の雪に冴えつつ我が影と盃交わし昔語りす
令和四年一月二十三日
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投げられたブーケに伸ばす乙女子の白きかいなのマニュキュアの色
令和四年一月二十七日
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いつわりの白の花咲く枯れ桜冬耐えてこそ春の爛漫
令和四年一月三十日
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ナナカマド実に降り残る雪帽子真白に染まる街の片隅
令和四年二月三日
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「行ってきます」元気な声に振り向けば息白くして駆けてゆく子ら
令和四年二月四日
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仄やかに白き月夜の雪明かり窓へと灯る家の温もり
令和四年二月十四日
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晩酌す雪の夜静か二人のみ宇宙の静寂に在るがごとくに
令和四年二月九日
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啄木の眺めた小樽冬の海へやむ事のなく雪は降りつつ
令和四年二月十七日
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ママ、ママと小さ子の声吹く雪子を庇いつつ母雪だるま
令和四年二月二十二日
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星に問う言葉は消えて残滓のみ指にはのこる恋した記憶
令和四年二月二十六日
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雪原にオシッコで書くなん文字かそんな子どもらもういなくなり
令和四年二月二十七日
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宇宙の空戻ることなく流星の消えてぞ残る夢のひとよに
令和四年三月七日
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「きずあと」と、みそひと文字をたどりつつふと呟いてよむうた一首
令和四年三月十四日
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虚空から星降るごとく名残り雪積もることなく消える流星
令和四年三月十六日
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南から花の便りも名残雪
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ネギの出たバックを持って小さ子と家へと帰るスーツ若母
令和四年三月二十一日
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家庭、会社、母、妻
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記念日もただのんびりと気が楽な廻るお寿司で充分と妻は
令和四年三月二十二日
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千回の冬と春とを巡りても花は咲くなり人かわるとも
令和四年三月二十四日
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小さ子の母に叱られ泣きてゆく我もかくにか訊くものは亡く
令和四年四月五日
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泣きて甘えし我もあるかと、訊く父...
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