舞 さん
のうた一覧
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花盛る森の記憶を背に負いて枯れ野にたてる老いぼれ案山子
令和三年八月二十八日
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夕焼けの染める虚ろは花ひとつ酒一杯にひと時忘れ
令和三年八月三十日
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わらす子はどんだぁ夢みる そのまなぐ わだば忘れた空の色だべかぁ
令和三年九月十七日
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寝入る間の夢を探して一日を気付けば老いの夜の目覚めかな
令和三年九月四日
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一瞬の妻と見上げた夏花火語りい出せばまだ光りつつ
令和三年九月五日
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長月夜夜着解き交わすひとの香もやや寂しかるひとり寝の夢
令和三年九月十二日
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ブランコをこぎし子どもら笑いつつ空を見上げる黒き瞳で
令和三年九月十五日
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前後ろ子と話しつつ買い物へひと混み駆ける大阪の母
令和三年九月二十日
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津軽弁北海道や浪花弁それぞれ可愛おさな言葉は
令和三年九月二十一日
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お国言葉って
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寝静まる夜に我が家をウロウロと酔いて眺めるちっぺえ王国
令和三年九月二十四日
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この海を残れる日々に見て終わる満ちては消える潮騒を聞き
令和三年十月十日
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貝殻を妻と拾いて良し悪しともに競える海はのたりと
令和三年十月十一日
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みそひとつ音はつらなり言の葉の海みをつくしとどけあなたへ
令和三年十月十五日
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ビニ傘に滴る雨の神無月桜紅葉に春を偲ばす
令和三年十月二十二日
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三日月のウサギを探す旅をして気付けば老いて見上ぐ満月
令和三年十一月三日
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母は姉姉は妹手をつなぎ姉は両手をしっかりと持ち
令和三年十一月六日
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太占の骨鳴る音か火の酒の氷りを揺らし出でる面影
令和三年十一月十四日
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病んだバージョン 「太占の 骨...
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いにしえの文仲立ちに幾杯か酒酌み交わす萬葉人と
令和三年十一月二十三日
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冬枯れの空掴むがの木々たちとともに濡れては歩む時雨を
令和三年十一月二十七日
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仄やかに染まれる頬を音なくに乱れおちては隠す黒髪
令和三年十二月二十五日
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