舞 さん
のうた一覧
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「鳥の声 春近いって 感じする」服たたみつつ妻の声また
令和三年二月十四日
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前髪を触れるにまかせ頬染めて何を語るや幼なカップル
令和三年二月二十一日
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地下鉄の 駅の片隅 バカップル ...
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若いころ惚れた女と酒をのむただそれだけの如月の夢
令和三年二月二十三日
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腐乱する命を洗う彩りのランドセル負う子どもらの声
令和三年三月九日
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瞳には奪えと問うも戸惑いて力なきまま吾は幼く
令和三年三月十七日
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コップ酒供えて供養父の背を偲びて酌める独り冷や酒
令和三年三月二十三日
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下の世話ともに頼むと言い交わしたがいに嫌だと夫婦善哉
令和三年三月二十八日
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色なくて過ぎゆく日々も秘めて咲くあなたの名なる花の一輪
令和三年三月二十九日
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乙女子のコートのしたの生足に今日のデートの心意気見る
令和三年四月四日
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桜待つ街にやわらにたつ風を追いて見上げる空は青空
令和三年四月二日
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内地では花散る便り北国は咲くを待...
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いぶせくも鳴く鴉らをみなころし朝寝昼酒君とふたりで
令和三年四月十三日
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高杉晋作 「三千世界のカラスを...
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妻問いの鹿も隠りて音もなく降る春小雨に妻と散策
令和三年五月三日
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鉢の子をしばし忘れて酒と風呂微睡み過ごす八十八夜
令和三年五月五日
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生活の たつきとしての 鉢ひとつ...
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玉響に消えゆく音をみそひとつかさねるおもい詩となれ今
令和三年五月二十七日
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ポリポリと「白い恋人」食う吾を「面白い変人」と妻は宣い
令和三年六月四日
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通勤の道の傍ら同じ花今年も咲いてまた散ってゆく
令和三年六月五日
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夜を越えて悼める人もあるらしく同じ車の泊まる斎場
令和三年六月八日
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語り部は満州という異世界の地平の夕陽残し去りゆく
令和三年六月十日
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吾の背に陽炎にさえ蝉時雨降りてぞ静かふるさとの道
令和三年七月二十日
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ひと去りていずちへ逝くか父母もあると思えばやや暖かく
令和三年七月二十六日
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