舞 さん
のうた一覧
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灯りゆく家の明かりの家毎に夕げの香り洩れる温もり
令和二年十月八日
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星落ちて小さ子の手に金平糖色それぞれに甘き夢見て
令和二年十月十九日
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ペコロスの母でも良いから逢いたいとふと思わせる秋色の街
令和二年十月二十四日
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作者❨岡野雄一❩と、認知症を患っ...
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こぼれ出た愚痴を満たした冷や酒を背中くぐめて啜る老い人
令和二年十月二十九日
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これ持って!ここで待ってて!パパていう優し生き物おちこちに居て
令和二年十一月一日
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歌詠む日ただ愛でる日もいち日はいのち費やす同じいち日
令和二年十一月八日
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雪囲いキリと縛られ色染めるもみじを濡らし降る氷雨かな
令和二年十一月十九日
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肴焼く妻の背見てはチビチビと倹しながらも一城の主
令和二年十一月十四日
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晩酌も慎ましやかに給料日
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忘れじの悲恋偲んで晩秋に染まってみたく 有ればだけれど
令和二年十一月二十一日
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あと千年生きたとしても今頃は偲んでるだろ貴方のことを
令和二年十一月二十五日
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ひと夜にてま白世界に転生す足跡もなきサッポロの朝
令和二年十一月二十九日
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幾たりかアイヌ人らのコタンのみ在りし札幌オリンピアの火
令和二年十二月十六日
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ひとり酒昔し偲べば玉手箱開けたきほどの寒き冬の夜
令和二年十二月二十四日
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吹かれつつ舞いつつ落ちる粉雪の積もりて埋もる初夢の夜
令和三年一月四日
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「百日後亡くなるワニ」を見る吾をそを見る者は何思うらん
令和三年一月十七日
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何思う 神の視線で 絵本見る そ...
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紙写真変わらぬままの君がいて朽ちてゆく身に哀し笑みさす
令和三年一月二十三日
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ひかりは 未来にはなく 過去にさ...
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「月影に雪の結晶光ってる」スーパーの帰り道妻は詩人に
令和三年一月二十四日
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雪埋まる地蔵のかける前垂れのやや寂しげな一片の赤
令和三年二月五日
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吾を知るひと皆むなし寂し夜はひとり静かに酒供養かな
令和三年二月十一日
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「鳥の声 春近いって 感じする」服たたみつつ妻の声また
令和三年二月十四日
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