舞 さん
のうた一覧
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ゆく刻を巻き戻す鍵回す音ロックグラスのカラコロと鳴く
平成二十六年八月十八日
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虚ろなる蝉の骸や盂蘭盆会手向けて白き百合一輪
平成二十六年八月十九日
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蝉鳴けど語るもの無き夕暮れに花のみ新た墓石佇む
平成二十六年八月二十日
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紅色の恐ろ恐ろに曼珠沙華蝶もひらひら行くやとまるや
平成二十六年九月二十一日
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豊饒の季節は循環も老いという傷持つものの痛み苦しも
平成二十六年九月十四日
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道端の踏まれる雑草にも意地一分小さいけれど花は花なり
平成二十六年九月十九日
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かめ虫の骸が風にカラカラと行き着く果ての木枯らしの音
平成二十六年九月二十三日
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何もかもクシャクシャにして投げ棄てんそんな一日今日も過ごして
平成二十六年十月四日
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エルフいる森かと思う紅葉の敷きつめられて青竹の春
平成二十六年十月二日
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春、筍収穫するを竹の秋となし。 ...
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北国の金木犀の無き街に育ちし妻と愛でる香甘く
平成二十六年十月三日
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待つほどにいざよう月の影さすはみをつくし来るうき舟にこそ
平成二十六年十月九日
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光源氏様 「 月影を松浦の海でな...
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初めし春熱き思いの夏を経て吐息の内にひと恋うる秋
平成二十六年十月二十四日
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ママチャリの前と後ろに子を乗せて颯爽と行くミニスカの母
平成二十六年十月二十七日
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寝込んで見上げる窓の曇り空降るや降らずや休日のたり
平成二十六年十一月十日
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ごろごろと 為すことも無く 休日...
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「台風は低気圧へと渦も消え」んっ?何それって「アナタのあたま」
平成二十六年十一月二十二日
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天気図を 眺める妻の 何気なく ...
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モノリスの無機質な街何時の日か君降臨し色彩よ湧け
平成二十六年十一月二十四日
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出勤し今日いち日も雨として籠もりて過ごす家路つくまで
平成二十六年十一月二十五日
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ぬばたまの夢の静寂に密やかな君の声さえもうモノクロに
平成二十六年十一月二十七日
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「ただいまピョン」おどけて開ける玄関の手前で隠す今日の荷物も
平成二十六年十二月十三日
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一日の 荷物は入れず わが家には...
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鈴なりの絵馬それぞれのささやかな祈り貴く神居ます宮
平成二十六年十二月十九日
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