舞 さん
のうた一覧
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新婚の妻の手料理焼き魚焦げさえ美味し伝説の味
平成二十五年一月二十一日
3
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幼子がベビーカーから見る空は黒き瞳に何色に清む
平成二十五年一月二十一日
3
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爺婆が手を取り合って地下鉄の階段登る一歩一歩と
平成二十五年一月十八日
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カップルが 手つなぎ笑みて 語り...
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酔うほどに貴女の髪に降る雪に僕の心を重ね重ねて
平成二十五年一月十六日
9
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カミサンの弁当食べに行くんだと思えば気楽今日も一日
平成二十五年一月十五日
10
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苦学して郷里に帰らぬ友ありて成人の日の幾度過ぎゆく
平成二十五年一月十四日
14
苦学とゆ 死語思い出す バイトゆ...
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成人の式へと臨む若者の笑み晴れやかに進めその道
平成二十五年一月十四日
2
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着飾って式へと急ぐ若人の背を眩しげに杖歩む人
平成二十五年一月十四日
2
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艶髪の君の覗けるスマホには何を映せる指しなやかに
平成二十五年一月十一日
4
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蓋開けて見栄えは問わずカミサンの思いやりなりヘルシー弁当
平成二十五年一月十一日
7
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寒至る実も鮮やかに南天の光り集めて女正月
平成二十五年一月六日
7
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何事か佳き事あれや今年こそ初出勤の朝日見上げる
平成二十五年一月六日
13
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はぐれ鳥浮かれる街を見下ろしてカアと一声初春の空
平成二十五年一月五日
10
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見上げても富士のたか嶺はいずこやらなす事も無く我が寝正月
平成二十五年一月五日
8
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あらたまの願いをたくし松飾りささやかなれど祝い清めて
平成二十四年十二月二十九日
8
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老いて行くこの身に沁みる侘びしさよ一里塚なり暮れ正月も
平成二十四年十二月二十八日
7
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仕事場に誰が飾るかシクラメン赤ひと鉢に今日気が付けり
平成二十四年十二月二十六日
7
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難波津に初雪の降る北風の貴女へと降る同じ色して
平成二十四年十二月二十四日
5
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おしなべて皆ささやかな願いなり聖夜に浮かる人に幸あれ
平成二十四年十二月二十一日
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幾つかの病は持てど人なみに仕事へゆける感謝妻へと
平成二十四年十二月二十一日
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