舞 さん
のうた一覧
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生い初める山菜肴に燗地酒酌み交わさんぞ春便り来る
平成二十五年四月十一日
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雪解けの 山の恵みを いざ共に ...
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ツバクロ奴いたく騒ぎてそちこちへ如何にか愛し巣の子供らの
平成二十五年四月十四日
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いつの間か 巣に産まれたる 子の...
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うつむいて酔いて歩みて今日の日を憤りつつ酒よ酒酒
平成二十五年四月二十五日
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憂さにまた 今日も酔い呑む 苦酒...
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寂しさに見上げる空に星も無くただ酔い臥せと苦き酒呑む
平成二十五年五月九日
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舞い踊る憂き世の舞台ひと坏の酒にやしかず傀儡酔え舞え
平成二十五年五月十三日
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迷い出で為す術も無く干からびる蚯蚓の問いに何と答えん
平成二十五年五月二十六日
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迷い出で 干からびてゆく 一本の...
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国果てる稚内なる北の地に今年最後の桜咲くとゆ
平成二十五年五月二十七日
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妻かけるアイロン利いたワイシャツに袖を通していざ今日もまた
平成二十五年六月七日
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雨霞白き瀬戸内越えゆけばあらわれ消える薄墨の島
平成二十五年六月二十一日
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岡山から四国坂出、高松へ
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貴女へと語った夢を顧りみる過ぎゆく時のただ儚くて
平成二十五年六月二十二日
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いざるごと駅のホームに杖突きて職場へやゆくひたと前見て
平成二十五年七月二十日
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溢れくる憂さに蓋する一杯の苦き酒呑むこの夕べかな
平成二十五年八月九日
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成果なき出張終えて列車にて開けるビールの泡の苦きに
平成二十五年七月二十九日
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盆ゆきて蝉の声さえ柔らかく思えるような黄昏のいろ
平成二十五年八月十九日
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目に痛き学生たちの夏服の白より出でる日焼けした腕
平成二十五年八月二十三日
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今日もまた糧得るために出勤す吾が背支える妻の声聞き
平成二十五年九月一日
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夏ゆきてひぐらしの鳴く夕暮れに日焼けた子らの下校する声
平成二十五年九月六日
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朝日さす夏の名残の長月の照る銀杏の色の闌けゆく
平成二十五年九月十三日
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朝日照る 緑葉の陰 銀杏の 先駆...
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ゴロリして台所する妻の音外の音など聞きつ微睡む
平成二十五年九月十四日
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道端に咲く一輪のタンポポの明き黄色は吾も照らして
平成二十五年九月十六日
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一輪の 無邪気に咲ける タンポポ...
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