舞 さん
のうた一覧
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黙々と駅の階段踏み昇る勤め帰りの皆俯きて
平成二十四年七月十二日
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鳴滝の枯るまで待たん思い出を朽ちること無き花といだきて
平成二十四年七月十四日
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頂いた、光源氏様の「雨の降る音無...
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うば桜呼べばカミさん怒るけど季節外れの花も良いじゃん
平成二十四年七月十四日
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ひと夏を鳴きて過ごせよ蝉よ鳴け命尽くして鳴けよ鳴け鳴け
平成二十四年七月十八日
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人毎に柏手の音思い込め響きてわたる朝かみ社
平成二十四年七月十九日
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父母の恩ある命有り難く思えば愛し吾れも人をも
平成二十四年七月二十三日
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鳴き生きてひたすら鳴きて七日目に悔い無く落ちる蝉骸かな
平成二十四年七月二十四日
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にわか雨不思議なほどに虹ひとつ晴れゆく空に美しく立つ
平成二十四年八月二日
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並び立つ墓石のごときビル達の陰より出でる宵の人群れ
平成二十四年八月六日
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いち日の勤めを終えて家族らとささやかなれど晩酌の時
平成二十四年八月八日
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遠雷の音を運びし涼風の残暑を癒やす葉月八月
平成二十四年八月十三日
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ドブ川に流されてゆく一体の蝉のゆくえを知る人も無く
平成二十四年八月十八日
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嫌なことも傷付くことも一日の常の仕事と酒に納める
平成二十四年八月二十三日
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制服のこむらを包むソックスのしろ色沁みる紅ひかぬ君
平成二十四年八月三十日
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守るべき家族らの有り背に負いて皆歩みゆく夕陽受けつつ
平成二十四年八月二十八日
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ひと言を貴女に告げぬひと夜あり残す想いを如何にかもせん
平成二十四年九月十四日
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雨毎に繁る青葉の移ろいてあらわれ来たる秋風のいろ
平成二十四年九月十五日
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ひとの世のしがらみに病み流れゆく四季に旅せん夢は枯れ野を駆けめぐる
平成二十四年九月十五日
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笹鳴りのそよぎて清やか大空に風も優しき重陽のころ
平成二十四年九月十八日
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嗚呼そうか虚ろに注ぐ苦酒は満たすこと無くただ沁みてゆく
平成二十四年九月十八日
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