舞 さん
のうた一覧
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盛っ切りの腹に沁みゆく秋の宵見上げる空に月も朧ろに
平成二十三年九月二日
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「盛っ切り」と 思わず言いて 女...
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乗りあわすオジオバさんもそれぞれに守るべきもの胸に秘め持つ
平成二十三年九月二日
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公園のベンチの隅に傘独り誰を待つのか青空の下
平成二十三年九月一日
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傘ひとり 愚直に待つか 青空の ...
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夕暮れの電車の窓の吾が影に夢と移ろう青雲の刻
平成二十三年八月三十日
12
夢現つ 過ぎゆく時の 移ろいに ...
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自画像を描かんとすれば慚愧あり耳切るほどの苦悩無く過ぎ
平成二十三年八月二十四日
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「人なみの 悩みのほどの 幸せ...
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地下道へ差し来る朝日見上げつつ登りて行かん今日の陽の下
平成二十三年八月二十四日
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ポスターの笑顔も吾れを見下すと思えるほどの憂さを抱えて
平成二十三年八月二十三日
11
「一日を 終わりて帰る 途上にて...
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夕陽にも秋の気配の優しげに蝉の骸を揺らし風ゆく
平成二十三年八月二十日
11
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乗り来たる背の曲がりたる掃除婦の顔晴れやかに今日を終わりて
平成二十三年八月十八日
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明日こそは何事かせん 思えどもまた一日を酔いて終わりて
平成二十三年八月十八日
5
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黙祷す胸に浮かびし思いをば吾れに伝えよ言葉とならば
平成二十三年八月十五日
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「言葉には 尽くせぬ思い 黙祷の...
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八月の 蝉如何に鳴く十五日ただ青空の果て無きと聞く
平成二十三年八月十四日
12
「大空の 不思議なほどに 澄み青...
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朝には紅顔誇り振り返る間もなく過ぎし日々夢となる
平成二十三年八月十三日
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「紅顔を 驕りて過ごす 日々あり...
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鉄骨の太く高くと建ち上がる鎚音響け吾れの内にも
平成二十三年八月十三日
8
「折れんとす 心に響け 鉄骨を ...
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いつからかともに歩みし年よりも残れる日々を思う時あり
平成二十三年八月十一日
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骨さえも残さず喰いし頃もあり魚一匹歳経るを知る
平成二十三年八月十一日
11
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妻待ちて夕餉もあれどあての無き旅を思える黄昏の空
平成二十三年八月十日
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「彷徨えば 恋しかるべき 家あれ...
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一日を終わりてひとつ溜め息を吐くがごとくに一杯の酒
平成二十三年八月九日
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真夏陽も照らせぬ陰に紅ひに濡れし花有り人の心に
平成二十三年八月八日
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ひと夏を鳴きて骸ろの蝉の声降るを受け留む歌と思えば
平成二十三年八月七日
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万物に 皆歌有りと 春秋の 移ろ...
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