舞 さん
のうた一覧
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山深み知る人もなく林道に一基佇む草木塔
平成二十二年八月八日
5
樵人今は林業の人々が建てた木々草...
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妖やかしの人の内なるその奥の 動ごめく音を歌にしたくて
平成二十二年八月七日
6
感性と技術が理想に伴っていません...
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津軽衆のねぷた終わればジャワメいた血潮静まり豊穣の秋
平成二十二年八月六日
5
津軽衆=津軽っ子・ジャワメク=騒...
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星の降る夜風に揺れる七夕の飾りが隠す君の横顔
平成二十二年八月六日
3
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竿灯の揺れる灯かりは人々の 稔りの秋への切なる祈り
平成二十二年八月六日
5
竿灯は稲穂を現してるらしいです。
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敗戦に溜め息をつき肩落とす 内に安堵の気持ち秘めつつ
平成二十二年八月五日
6
どう思ったのですか。と聞くと「こ...
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まっすぐな 道さびしいと詠む人の 磨ぎに尖れし感性怖し
平成二十二年八月五日
3
山頭火「まっすぐな道でさみしい」
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人の世は夢幻と敦盛の謡さえ空し夢平泉
平成二十二年八月五日
4
芭蕉の「夏草や~」のとおり。世界...
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人恋うる故に我あり 憧れを知る者ゆえに苦しみもまた
平成二十二年八月三日
1
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みな誰も語り部となり戦争を 語り継ぐべし次の世代に
平成二十二年八月三日
2
どんな形でも良いから伝えていかな...
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みあげれば はてなくすんだ 紺碧の 八がつ十五 満洲の そら
平成二十二年八月三日
3
当時満洲にいた方から話を聞くと必...
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意のままにならぬこの世よ 妻や子に 下らぬ事でせめて意地はる
平成二十二年八月一日
3
我がまま言えるのは家族だから。甘...
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出会って知り愛してそして別れ逝く 神の定めか哀しいドラマ
平成二十二年八月一日
4
哀しいかもしれないけど、虚しくは...
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カメ虫よ嫌われつつも生きてるか俺と同じに精一杯に
平成二十二年七月三十一日
3
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たおやかな やまと言の葉 内にある つよき力の光り煌めく
平成二十二年七月二十九日
6
この会と会の皆様へ(これも気持ち...
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諸星の色は違えど輝きて 歌に孕みし宇宙の広さよ
平成二十二年七月二十九日
4
感謝の気持ちをこめて(気持ち的に...
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立ち上がるナルシスの如く トラックを走り行く君汗輝きて
平成二十二年七月二十八日
1
若さっては本来傲慢なものなのかな...
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人生はこんなもんさと 重き胸扱いかねて せめて空見る
平成二十二年七月二十八日
5
落ち込むことだってあるさ長い人生...
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一首二首心を籠めて三十一つ 句は苦しくも十七の文字
平成二十二年七月二十八日
1
俳句川柳も読む分には面白いですが...
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アシタカの気高き心 サンの持つつよい優しさ 君にもあるよ
平成二十二年七月二十八日
1
みんな誰の中にもふたりの主人公の...
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