舞 さん
のうた一覧
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季節果てて 寒き風なか ぼんぼりの 赤き実灯す 小さ鈴蘭
令和四年十一月二十四日
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鈴蘭の なれの果てなる 実は赤く
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老いてゆく者にも小さ夢はありこの冬を越え花盛る夢
令和四年十二月三日
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祝祭の 華やぐ季は 記憶のみ 愛でつつ埋もる しめやかな雪
令和四年十二月八日
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朝出でて弁当食いて暮れ帰る宝くじにも満たぬ世過ぎし
令和四年十二月九日
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初雪があなたの肩へ積もりゆく払いてやろか口に入れよか
令和四年十二月十二日
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火の酒と煙草と女赤い口場末の闇に文士の骸
令和四年十二月十八日
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望むまま 死語とはなるか テ...
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空に坐す カムイの道か 頂きを 雲へと白き 羊蹄の山
令和四年十二月十五日
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カップルら皆華やかに美しく二十四日のホワイトイルミネーション
令和四年十二月二十五日
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ドリームズ・カム・トゥルー L...
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冬の夜歩みて語る息白く友よ何処にこの星を見る
令和四年十二月二十八日
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「閑さや岩にしみ入る」句を負いて空登りゆく山寺の夏
令和五年一月十二日
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階段をスカートの裾ひるがえし翔けゆく脚の命眩しく
令和五年一月十九日
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その脚は 寒くないかと 要らぬこ...
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火の酒に浮かぶ氷りを噛み砕く男の子は消えて翁佇む
令和五年一月二十日
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語りつつ高校生のカップルは溢れて出でる泉のごとく
令和五年二月五日
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階段の前ゆく女子の生足を美しと見る弥生朔日
令和五年三月一日
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乙女子の スカートの丈 あがりくる 目にやや痛き 三月の風
令和五年三月十七日
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夕焼けはルシファーの緋ひとをして恋へと堕とす淋しさげな色
令和五年三月二十一日
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溢れ出る清き泉の水音の花咲き初める公園の子ら
令和五年四月十五日
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星雲を抜けては次の銀河へと夜汽車に乗るは少年の僕
令和五年五月七日
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天翔けて 英雄集う 弥栄に 皆民草の 安らかなれと
令和五年五月二十日
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ねこばばの 百円硬貨 新蕪の 味噌汁となる 妻の魔法か
令和五年五月二十三日
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