舞 さん
のうた一覧
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萬葉を依代としていにしえの言霊たちと酌み交わす酒
令和三年十一月二十三日
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ふっくらとシメジの腹の可愛ゆげなセーラー服の娘のこむら
令和三年十一月二十四日
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時雨降る夜半に静かな独り酒人に知られぬ白玉を愛で
令和三年十二月一日
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『万葉集』巻六 「白玉は人に知...
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野仏もさぞや寒かろ霜月の風は木枯らし友もあらなく
令和三年十二月二日
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待つ者は帰りて見ずのふるさとの友もあらなく地蔵尊のみ
令和三年十二月二日
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モノクロの記憶のなかに一瞬の花の彩り貴方への恋
令和三年十二月七日
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こんこんと静寂に降れる雪の音の昔偲ぶに良き時節なり
令和四年一月十九日
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蟹買いてたまの贅沢黙々と妻も我をも蟹は黙らす
令和四年一月二十六日
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カニ食べるのって静かになる。
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片手には手袋があり片方に君の手がある右手左手
令和四年一月二十九日
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幼なカップル
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雪明かり影もほのかに雪だるま造る子どもら夢の中
令和四年一月三十一日
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行きすぎる若き女の髪の香にふと思い出る遠き秘めごと
令和四年二月十日
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「朝晩が明るくなったね」休日はのたりお茶のみ妻と語りて
令和四年二月十六日
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赤ちゃんの母呼ぶ声に抱き上げて乳房あたえる女うつくし
令和四年二月二十日
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我の名を呼ぶ空耳の母の声父の声にも似て我をよぶ
令和四年二月二十四日
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いつ頃か折れた翼も朽ち果てて見上げて虚し大空の雲
令和四年二月二十五日
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杖つきて雪道歩む老い人の我に似る背の跡を踏みゆく
令和四年二月二十八日
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雪を踏む素足うつくし乙女子らさんざめく声春の香のする
令和四年三月一日
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ヤン衆らの網引く声も今昔白き群来の海ゴメのみの鳴く
令和四年三月八日
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「群来(くき)」ニシンが産卵のた...
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逝くひとの背なを偲びて春彼岸親不孝なる我を叱れよ
令和四年三月十七日
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「春だね」と「ああ、春だな」と 茶を飲みつ語ることなく弥生暮れゆく
令和四年三月二十七日
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