舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
野仏に誰が手向けか花ひとつ枯れてゆく間の伽藍とぞする
平成二十八年四月二十日
16
もっと見る
人の世に有象無象の人として生まれて消える泡の如くに
平成二十八年四月二十二日
16
もっと見る
廻る四季老いへと至る時の旅遊子慰む時節咲く花
平成二十八年四月二十七日
16
もっと見る
今日もまた昨日と同じ俺がいる傷を隠してヘラヘラ笑う
平成二十八年五月十四日
16
もっと見る
夕暮れは月も朗らに朝には風も清しき五月晴れかな
平成二十八年五月十九日
16
もっと見る
恋問うや形頼りの無きものに消えゆくのみの身をこがしつつ
平成二十八年六月十二日
16
もっと見る
園児らの黄色の帽子花壇なす風あらなくに楽しげに揺れ
平成二十八年六月十三日
16
もっと見る
赤線の徒花盛る街の灯を老い人語る月光の下
平成二十八年六月二十一日
16
公認で売春が行われていた地域の俗...
もっと見る
取り合いて与えあいつつ分けあいてひとつがふたつ夫婦なるかな
平成二十八年八月八日
16
諍いて 助けあいつつ 頼りとす ...
もっと見る
いつの日か回らぬ鮨屋いこうねと語りつ渡す給与明細
平成二十八年八月二十二日
16
もっと見る
かき氷口を真っ赤に食む子らは楽しかるべし真夏あお空
平成二十八年八月二十二日
16
もっと見る
寒む風の立ちて揺蕩うすすき穂に雨白珠の宿る長月
平成二十八年九月十七日
16
もっと見る
夕暮れに野仏似合う夕陽かな蜻蛉休める手向け一輪
平成二十八年九月十九日
16
もっと見る
見渡せば色あらたまる落ち葉らのあなたこなたへ寒き風吹く
平成二十八年十月十二日
16
もっと見る
「寒いね」と妻の出しくる ちゃんちゃんこ その温もりの良き時節なり
平成二十八年十月二十八日
16
もっと見る
雪知らぬ街は侘びしくはだか木の影踏みて行く吾もモノクロ
平成二十八年十一月二十五日
16
もっと見る
みちのくの雪野に遠く白鳥の宿訪う声の聞こゆ頃かな
平成二十八年十一月二十八日
16
もっと見る
日々の糧今日も得るため我が内の何かを削り擦り減らしつつ
平成二十八年十二月四日
16
もっと見る
北国の雪の便りの懐かしく遠き故郷白雲よゆけ
平成二十八年十二月十三日
16
もっと見る
顧みる重ねる日々の栞なるあなたを恋す彩りの時
平成二十八年十二月二十九日
16
もっと見る
[1]
<<
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
>>
[293]