舞 さんのうた一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
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- 揉みやりつ訥々語りつ応えなく気づけば妻の寝息安げに 平成二十七年十二月二十九日 12 もっと見る
- 妻テレビ吾は晩酌今日のこと他愛なきことポツリポツリと 平成二十七年十二月二十三日 11 もっと見る
- センス悪る通勤靴に愚痴言えど長く使わん妻買いきたる 平成二十七年十二月二十二日 8 もっと見る
- 日々過ごす家事に荒れたる妻の手に言葉にせぬも感謝ひと言 平成二十七年十一月二十四日 21 もっと見る
- 父ゆきて寂しげな背の母見れば妻より先に吾はゆかぬと 平成二十七年十一月二十日 11 もっと見る
- 勝負服ゆるゆるゴムのスカートを妻は選びていざバイキング 平成二十七年十月二十五日 15 もっと見る
- 今日もまた開ける弁当暗きより作れる妻にいただきますと 平成二十七年十月二十一日 18 もっと見る
- 子の知らぬ山河もあるや黙しつつ母語りたる父の写真と 平成二十七年十月十九日 13 もっと見る
- プッパァラプッパァパッパッパァと電話せばらっぱらぱっぱぁプと応えるアホ夫婦 平成二十七年十月九日 4 もっと見る
- 月浮かぶ暮れゆ夕焼けその下にささやかなれど吾れ待つ灯り 平成二十七年十月一日 12 もっと見る
- いつの日か吾れは負われし両の掌の余れるほどのこの母の背に 平成二十七年九月二十五日 16 もっと見る
- いつ頃か背を追い越した日は忘れ問うべき父の写真笑むのみ 平成二十七年九月十二日 17 もっと見る
- 雨に傘風には上着何かにと歳は経るとも母は母なり 平成二十七年九月九日 15 雨降れば 傘は有るかと 風吹けば... もっと見る
- 幾度めか時を重ねてともに老う区切りとなりし記念日のくる 平成二十七年九月七日 15 幾度めか 忘れたけれど 妻の背の... もっと見る
- つまの背を さすりつ念ず いつまでも 健やかにあれ 吾れは病むとも 平成二十七年八月二十八日 22 山上憶良の歌をいただきました。 ... もっと見る
- 妻の背の手には馴染んだ温もりに言葉にせぬも感謝ひと言 平成二十七年八月十九日 11 もっと見る
- チチと燃ゆ小さな火花父母と囲んだ夏の線香花火 平成二十七年七月二十九日 17 もっと見る
- 会うたびに小さくなりゆ母の背に負われし日ある刻の遠きに 平成二十七年七月十四日 21 もっと見る
- いち日を妻とのたりと過ごしたりことば無くとも伴にゆたりと 平成二十七年七月十二日 21 もっと見る
- 駆け出した子にさしかける傘を持ち追いかけてゆく母は濡れつつ 平成二十七年七月十日 21 もっと見る
