舞 さん
のうた一覧
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かえりくる小さな公園子らの声花待つばかり春の夕焼け
令和六年四月十三日
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まだ慣れぬ 朝の通学 ともに手を つなぎピカピカ ランドセル負い
令和六年四月十二日
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シャボン玉掴まんとせば手にはじけ思い出のみに残る虹色
令和六年四月十一日
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飛行機の雲掴まんと伸ばす手の子らの瞳に映る青空
令和六年四月十日
8
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公園に雪折れの枝そちこちに芽は萌えつつも朽ちゆく者ら
令和六年四月九日
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羨ましくは母のみ胸に抱かれて心置きなく泣く幼な子
令和六年四月八日
4
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道陰の名残りの雪のその間から負けじと芽出る野の花の春の
令和六年四月七日
5
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スーパーに誰に選ぶかぎこちなく生花売り場に背広着た人
令和六年四月五日
8
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白樺の北の林の雪解けの清し水音に咲く福寿草
令和六年四月四日
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アイヌ語 春の(霧の)女神 ク...
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遠き地の いくさの焰 テレビより 凍てつく刃 をみなの涙
令和六年四月三日
5
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妻寝顔酔い戯れにキスすれば「バカ!」と頬染め布団に隠れ
令和六年四月三日
8
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それぞれのペースで食べて取りに行くビュッフェのごとく歩みきてゆく
令和六年四月二日
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この歳に何を思うか父に似た老いた影ゆく我に付き添い
令和六年四月一日
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春色の器に盛れば変わりなき妻の夕食もまた春の色
令和六年三月三十一日
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田も畑も荒れた田舎の道行けば地蔵佇むなす術もなく
令和六年三月二十九日
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いつの日か妻と来ようか仕事終え名知らぬ湯宿露天湯のたり
令和六年三月二十八日
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つぼみつつほのか色付く桜木は名残りの雪に春の夢みて
令和六年三月二十七日
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坂道をベビーカー押す父のあと母口うごくガンバガンバと
令和六年三月二十六日
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登り来て悼む社のクルス像ぬかづく影は深き静寂に
令和六年三月二十五日
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大籠キリシタン殉教公園、 キリ...
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若いころ惚れて別れたひともまた老いて望むかこの三日月を
令和六年三月二十四日
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