舞 さん
のうた一覧
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酒にても消せぬ憂さあり吾が影を踏みて歩める月を背にして
平成二十四年五月二十八日
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吾が横の妻の寝息の安らけく一日なるや幾星霜
平成二十四年五月二十七日
4
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逝く人をふと思ひ出す五月雨に降られて歩く葉桜の下と
平成二十四年五月二十五日
10
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日溜まりの彩り溢れ人愛でる花壇の陰に野の花の咲く
平成二十四年五月二十三日
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今日ひと日扱いかねて一杯の酒に浮かべて苦き憂さ呑む
平成二十四年五月二十一日
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浮き草の人の世なるや酔い棲まん夢や恋やと浮かれ迷いつ
平成二十四年五月二十一日
6
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オジサンもスマホかざして雲の間の日蝕を撮る少年の顔
平成二十四年五月二十一日
10
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犬連れた老婆の歩むあぜ道に田のかげは無し減反如何に
平成二十四年五月十七日
7
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闇走る地下鉄朝の通勤の人皆何か背に負いて乗る
平成二十四年五月十四日
7
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一声を鴉の鳴いて何処かへ飛ぶや当て無き吾れを残して
平成二十四年五月十三日
8
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青雲の志さえ往く日々に記憶となりて経る歳哀し
平成二十四年五月十一日
14
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楽器なる音出すものが使えたら酔わずに独り寝れるだろうか
平成二十四年五月十日
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人癒やす 楽器と名付く もの有り...
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身を屈め便器を拭きし掃除婦のオハヨウの声吾れも洗われ
平成二十四年五月十日
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地下鉄の 朝朗らかな 掃除婦の ...
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明日という日を信じつつ今日もまた過ぎゆく時に老う吾れのあり
平成二十四年五月八日
9
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ビル谷の隅みに一輪見る人も知る人も無く枯れてゆく花
平成二十四年五月八日
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木洩れ日の 路面に映す 模様踏み学生達の 襟涼しげに
平成二十四年五月六日
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言の葉に出来ぬ思いの幾つかを流して捨てる冷や酒独り
平成二十四年五月六日
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男の子皆背負いし者に見せられぬこの顔ありて胸深く秘す
平成二十四年五月五日
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日溜まりに独り佇ずみ目を閉じて何をか思う戦士老いゆく
平成二十四年五月五日
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とにかくに空明るくて葉や緑皐月晴れなり鯉のぼり立つ
平成二十四年五月五日
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