舞 さん
のうた一覧
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身も縮む吹く北風に星ひとつ寂しくあるか月に寄り添う
平成二十三年十二月九日
13
寂しくも 寒くもあるか 星ひとつ...
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降り積もる雪の音する北国の夜は更けゆく妻と語りつ
平成二十三年十二月八日
6
北国に 生まれて住みて 懐かしく...
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白きまま雨に濡れ咲く寒椿ふる里に降る雪の音する
平成二十三年十二月八日
5
白きまま 濡れて散り落つ 寒椿 ...
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電灯の点きつ消えつつ寂れゆく商店街に冬の風吹く
平成二十三年十二月七日
11
開発に 消えゆく定め アーケード...
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定年で去りゆく人の朗らかに酔いて語れる我は如何にや
平成二十三年十二月五日
11
定年で 去りゆく人の 朗らかに ...
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競艇の券売所あり集い来る人皆暗き炎を持ちて
平成二十三年十二月四日
8
競艇の 真新しくも 券売所 埋づ...
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落ちてゆく枯れ葉ひとつに冬を知る雪降らぬ街師走始まる
平成二十三年十二月四日
8
雪降らぬ 異郷の街に 一葉の 枯...
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梅田発つ河原町行き妻と吾れ優しく運べ阪急電車
平成二十三年十二月二日
7
河原町 紅葉狩る人 古都をゆく ...
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キャバ嬢の心は知らずみそひとつ目を輝かせ問うも楽しく
平成二十三年十一月三十日
4
本歌は悠々様、同じような体験を
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目覚めればまだ暗き朝台所炊飯の香に満ちて包まる
平成二十三年十一月三十日
3
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苦しくて布団被りつ声をあぐ二十歳の頃の想い歌へと
平成二十三年十一月二十八日
6
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産廃の山累々と聳びえ立ちその間に覗ぞむ海は碧く
平成二十三年十一月二十五日
4
震災の 傷跡聳びゆ 置き場より ...
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空蝉の仮の宿りのしがらみを忘れ夢見ん清きひと夜に
平成二十三年十一月二十四日
12
光源氏様ありがとう御座いました。...
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聖夜待ち飾り輝やく都市の隅み光りは受けずホームレス居り
平成二十三年十一月二十三日
12
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うす墨に明け来る空の明星を基督者達は聖母とぞ呼ぶ
平成二十三年十一月二十一日
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愛情のひとつの形動物の病院繁し飢え人有るに
平成二十三年十一月二十日
5
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顧りみる思い出ばかり積み重ね気付けば遥か紅顔の夢
平成二十三年十一月二十日
4
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銀色の降り来る雨の粒たちの囁やき包む秋のふたりを
平成二十三年十一月二十日
11
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濡れ落ち葉落ち葉なりには意地有りて踏まれるほどに地に貼り付ける
平成二十三年十一月二十日
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光速を超えて飛びゆく物ありと不可思議の宇宙にもあり人の内にも
平成二十三年十一月二十日
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