舞 さん
のうた一覧
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罪持ちて生まれ来る身の人なればこいてもとめん咎の苦しみ
平成二十六年八月二日
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宅配の汗も厭わず若い娘の荷を持ち走る背に蝉時雨
平成二十六年八月八日
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鮮やかに咲く朝顔の寂しげに揺れて探すも蝉時雨止む
平成二十六年八月二十九日
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天高くうろこ雲なす青空に銀杏の実の色みのりゆく
平成二十六年八月三十日
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来ぬ人を星降る夜に待つ人は堕つ光さえ君かと思う
平成二十六年九月三日
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並木には細雨降りつつ傘も無く濡れた銀杏の葉の艶っぽく
平成二十六年九月四日
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朝餉してカミさん作る弁当を持ちて出勤日々是好日
平成二十六年九月五日
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おおぞらのみ海に深き群青のさびしからずや白き鳥ゆく
平成二十六年九月十一日
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「白鳥はかなしからずや空の青海の...
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虫けらの血ほどに赤い夕焼けが今日を過ごした俺を照らすぜ
平成二十六年九月十七日
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手の甲をさすり眺める婆さんは何を思うか母に似ている
平成二十六年十月七日
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唇を寄せては熱き肌の香の堕ちる貴女の紅き血汐は
平成二十六年九月二十五日
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食材のメモがひらひら道の隅買えたんだろか夕陽も落ちて
平成二十六年十月十一日
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雨あがり踏みつぶされた銀杏の香の残りたる豊饒の秋
平成二十六年十月十四日
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豊饒の 秋ゆく果ての 九十九かな...
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秋風に吹かれて独り地蔵尊笑み優しげに虫の声聞く
平成二十六年十月二十三日
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虫たちも 鳴き疲れたる 秋風に ...
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暁に祈る少女の言の葉が聞こえるような朝焼けの空
平成二十六年十一月二日
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幾月夜過ごし忘れん立ち待てるおぼろに明き君の面影
平成二十六年十一月五日
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遊女らも眠る三日月明星へ懺悔す夢に笑むマリアたち
平成二十六年十月二十八日
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健診の結果表来る枯れ落ち葉眺めるように封開けて見る
平成二十六年十一月十三日
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暗き夜に花持て語るひと言は夢や現や吐息のままに
平成二十六年十一月十六日
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曙の美空に謳う光りらの満ち溢れくる今日も歩めと
平成二十六年十一月十七日
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