舞 さん
のうた一覧
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出張す吾れ送り出す伸びやかな笑顔の妻の有給休暇
平成二十五年十一月四日
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ボクサーの敗れて膨れた口びるの自嘲と似たる吾れの酔う笑み
平成二十五年十一月十一日
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ビリケンの顔朗らかに嫌な事は ほかして忘れ前に進めと
平成二十五年十一月十八日
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黄金色 笑うビリケン やなことは...
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地下鉄の闇より出でて闇へ入る立ち竦みたり穴の深きに
平成二十五年十一月二十日
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ささやかな矜持もあれどそれもまた屈ぐめて守る背に負いしもの
平成二十五年十一月二十二日
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生活の 糧てと割り切り 家族には...
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枯れ葉敷く小さな坂の向こうには無くした季節を追う僕がいる
平成二十五年十一月二十六日
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諸人の悩み一つも知らぬげにクリスマス待つ街華やかに
平成二十五年十二月五日
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朝焼けの不思議なほどに澄む空に飛行機独り茜雲曳く
平成二十五年十二月七日
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家々の夕食の香を通り過ぎ帰りてまさる我が家なりけり
平成二十五年十二月八日
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銀色の想い一条溢れくる言葉無く問う君の瞳に
平成二十五年十二月十二日
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スマホする可憐な君の舞う指に思わず恋す名も知らぬひと
平成二十五年十二月十三日
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この世では叶わぬ想いあなたとも次の世あると思わせる月
平成二十六年一月八日
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はだか木が街灯の灯に黒々と星無き夜空掴まんと立つ
平成二十六年一月九日
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吾が影が 街灯の灯に 黒々と 見...
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晩酌の二ハイ三バイカミさんの目力増して止まる杯
平成二十六年一月二十三日
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晩酌の 一杯一杯 また一杯 自 ...
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迫り来る虚ろに響く足音を背負った影が闇歩みゆく
平成二十六年一月二十八日
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越すごとに老いの沁みいる睦月かな春を待つ身のあと幾たびか
平成二十六年一月三十一日
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干からびた虫の骸の重さほど俺の背中に名残雪降る
平成二十六年二月十五日
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名も知らぬ小さな花が道端に二つ三つ咲く春は来にけり
平成二十六年三月十五日
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鏡には歳経る毎に逝く父に似てくる吾れが良くも悪くも
平成二十六年三月十九日
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物の名やありがとうとか言わなくも分かるほどには時を重ねて
平成二十六年三月二十二日
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言い違い 聞き間違いも そのまま...
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